ようこそウォッチンガーデン

新担当・Jこと佐々木淳吾が、早坂ひろみ先生にガーデニングのいろはから教えて頂くコーナー。ますますパワーアップしました!
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平成20年5月22日(木)放送

 続・季節のお野菜育てます

ウォッチン畑に以前植えたジャガイモは、この1ヶ月近くであっという間に芽を出し、収穫がますます楽しみになって来ました。

どうも1本だけ大きく育たない種芋があるのですが、逆に親近感が湧いちゃいます(笑)。
「大器晩成」を祈って、同じように手をかけてやろうと思います。

今回は、そんなジャガイモの「芽かき」。
早坂ひろみ先生に教えて頂きました。

丈夫な芽を2本(キタアカリの場合。品種によっては1本)だけ残して、あとの芽を根本からブチッと折る作業です。
コレをしないと、全部の芽に養分が分散されてしまいイモが大きく育たないのです。
ちなみに、芽かきをした場合としない場合の違いを比べるため、衣装ケースでスタートした「ベランダ菜園」のほうは芽かきをしないでおく事にしました。

芽かきした後は、忘れずに土を寄せ集めて高く盛り、種芋のすぐ上に実が出来るじゃがいもが日光にさらされないようにして下さい。
陽に当たったじゃがいもは、緑色に変色して食べられなくなってしまいますよ!

それから、畑を彩り華やかにするため、周囲にマリーゴールドを植える事にしました。

このマリーゴールド、キレイなだけではない意外な効果があるのです。それは「防虫」。
根から出る成分の匂いがきつく、虫が寄り付かないというわけですね。
植えておけば畑の野菜も守れて、一石二鳥のお花です。皆さんもぜひ。


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