ようこそウォッチンガーデン

新担当・Jこと佐々木淳吾が、早坂ひろみ先生にガーデニングのいろはから教えて頂くコーナー。ますますパワーアップしました!
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平成21年3月12日(木)放送
画像 画像 画像 画像 画像 ディッシュガーデンに挑戦!

今回 早坂ひろみ先生に教えて頂くのは、お部屋の中でも楽しめる「ディッシュガーデン」です。
直訳すれば「皿の庭」といったところですが、日本風には「箱庭」といったところでしょうか。

寒の戻りもまだまだありそうな今日この頃。
春休みのお子さんと一緒に室内で可愛いガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょう。

●材料
 ブリキのトレー/ミニ観葉植物/
 セラミス(室内園芸用の土)/
 ゼオライト(根腐れ防止剤)/
 苔/炭を練り込んだポット(小)/
 スプラウトの種(レッドキャベツ・ブロッコリ・カイワレ)

そう!今回育てるのは「スプラウト」。
つまり飾って楽しんだ後は、食べる事も出来てしまうわけですね。
さっそく作業スタートです。

……と、先生からいきなりのワンポイントアドバイス。
材料をご覧になって「おや?」と思われた方、そうです。
炭を練り込んだポットがあると良いんですね〜。

 「炭のポットはスプラウトが良く育つと知るべし」

スプラウトに限らず、植物全般に優しいという炭のポット。オススメです。
画像 @ 炭のポットにゼオライト2cm/ひたひたの水/スプラウトの種多め
以上を入れる。コレだけでスプラウトは2〜3日もすると芽を出します!
画像 (透明の容器で説明すると、こんなかんじ)
画像A ブリキの箱に、いま種を植えた炭のポットと観葉植物を寄せ置き。隙間にセラミスを敷きます。
セラミスはドイツで開発された室内園芸用土で、清潔なうえ水やりの回数も減らせるというすぐれものです。
画像B セラミスの上にコケを敷き詰めれば……

「スプラウトのディッシュガーデン」完成〜!!
画像 画像 スタジオで楽しんだように、動物のフィギュアを置くなどすればちょっとしたオブジェとしても遊べますよ。

さらに今回は、事前に植えて芽を出したスプラウトを食べちゃいました。
「スプラウトの肉巻き」です。
スプラウトはお弁当の彩りにもバッチリですし、いくつかのポットに日をずらして色々な種を植えれば次々食べられるようになるという、夢のようなガーデニングも実現可能。

ビタミンも豊富なスプラウトを、皆さんもディッシュガーデンでぜひ!



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