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ガーデン大改造計画
今回はTBC構内「ウォッチンガーデン」の大改造計画です。
昨年度1年間は、手入れらしい手入れを何もしてなかったので(汗)。
早坂ひろみ先生と訪れたのは、おなじみのホームセンターMUSASHI仙台泉店。
さっそくお買いものスタートです!
今年度のガーデンのコンセプトは「植育」。
植物を植える事で命の尊さや、自然の恵みを頂くありがたさを感じようというわけです。
まずは、育てて食べられるハーブの苗を中心に選びます。
ミントの他に、タイムやパセリ、バーネットなど数種類のハーブをセレクトしました。
次は、新しい庭作りに欠かせないレンガ。
コレもバリエーションが大変豊富!
私達は角が丸いアンティーク調のレンガを、設計図をもとに78個分、微妙に違う茶/こげ茶/白の3色を購入しました。
他にもレンガ同士をくっつけるためのセメント。
材料として混ぜる砂もGETし、準備完了です!
TBCに戻り、作業スタート。
買って来たレンガを積んで「レイズドベッド」を作ります。
まずはレンガを水につけて中まできちんと湿らせます。
コレ、今回のポイント!
この手間を惜しむと、セメントの着きが悪くなるんですね。
小さな泡が出なくなるまで、5分ほど浸しておくようにしましょう。
模様替えのため、植わっている植物を掘り起こし、一時避難。
つづいて、レンガを置きいよいよ花壇のワク作りです。
きちんと平らに並べるため水平器を使ってバランスをとります。
特に、地面に直に並べる最初の一段目は大切。
ココの水平が狂うと、積んでも斜めのレンガ塀にしかなりません!慎重に慎重に……。
置いたら目地をセメントで接着します。
さらにレイズドベッドの手前には、ブロックで低く囲いを作りもう1つの花壇を。
コチラは漆喰で塗り固めました。
腰痛と闘いながらの作業、頑張りました。
ビフォアーアフターの比較をご覧下さい。
ポイントはレンガとブロック、2つの花壇に高低差をつけて立体感を持たせた事でしょうか。
低いほうに観賞用、高いほうに食べられるハーブと、植える植物を分け、デザインだけでなく機能的な意味も与えました。
このガーデンで、頑張って色んな物を植えて行きますよ〜!
応援宜しくお願いします。
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