ようこそウォッチンガーデン

新担当・Jこと佐々木淳吾が、早坂ひろみ先生にガーデニングのいろはから教えて頂くコーナー。ますますパワーアップしました!
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平成21年6月4日(木)放送
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ウォッチンガーデンは深紅の「スプリングパル」やオレンジ色の「アブラハムダービー」といったバラが咲き誇り、美しい季節を迎えています。

しかし気になるのは、去年作った寄せ植え。
枯れてしまったり雑草が生えていたりと、お世辞にも……っつうか、荒れ放題ですってば!
植え替えをして、元気な寄せ植えによみがえらせましょう。

早坂先生が教えてくれた必須テクは「客土」。
要するに、新しく栄養のある土を入れてしまおうというわけですね。
早坂先生による毎度おなじみの黄金ブレンドは
「培養土6:鹿沼土4:炭を全体の2割」
という配合です。

土が出来たら、あとは植物の植え替え!
今回は、ニチニチソウ・ニゲラ・ヘデラ・ミリオンベル・バコパといった、白およびシルバー系の植物を新たに用意しましたよ。

そうそう。
客土を鉢に移す前に、もとから鉢にある植物の「残し方」も覚えなくてはなりません。

まずは元気な葉や花を残して剪定。

次にケーキナイフのような、市販のガーデニング用ナイフを用意しましょう。
100円ショップにも置いてありますよ!

コレを古い土にグサッと刺し、根っこごとザクザクと、カットしたい部分を取り除いてしまいましょう。
ちょうどホールからケーキを切り分けるように……。
植物は上の部分を取り除いたら、バランスを取って「根っこにもダメージを与える」と良いのです!
こうする事で、成長が早くなるのですね。

新しい植物を移し替えて出来上がったのは、爽やかな白を基調とした鉢。
題して「アーリーサマー 白い恋人たち」(笑)。
古い鉢のリニューアルは、梅雨入り前がオススメです。
皆さんもぜひ、お庭やベランダに新しい彩りを!


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