ようこそウォッチンガーデン

新担当・Jこと佐々木淳吾が、早坂ひろみ先生にガーデニングのいろはから教えて頂くコーナー。ますますパワーアップしました!
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平成21年11月26日(木)放送(第1部)
画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 安東ANのベランダをリニューアル

早坂ひろみ先生とは、これまでも数々の出張ガーデンをこなして来ました。
今回は、そんなお宅の中から「抜き打ち検査」をしてみようというわけで、安東アナの自宅を電撃訪問です。

安東アナといえば去年の11月に「殺風景なベランダを何とかしてほしい」という本人のリクエストで、デッキを作ったうえに寄せ植えを飾り、白基調のオシャレな空間をプロデュースしてあげたのですが……。
1年後、はたして潤いは保たれているのか!?

結果、状況は惨憺たるものでした。
安東アナ、謝罪の土下座。早坂先生と僕の 涙ぐましい努力は何だったんでしょう?
あちこち干からびて砂漠化したうえ、化石が出土しそうな鉢植えです。
仕方ない、ラストチャンスのつもりでもう1度何とかするか。

再び安東家のベランダに潤いを取り戻すべく、今回はクリスマスカラーにリニューアルです。
早坂先生が用意したのは、おなじみコニファー。

何でも今年の流行色は紫と白なんだそうです。
早坂先生は紫と白のビオラをコニファーの足元に、アイビーとともに寄せ植えしました。
植わってみると、何とも洗練された色使いに驚きます。

続いて先生が取りだしたのは「ティンティン」と呼ばれる、白くて長い枝のような物体。
木の皮を削ったもので、生け花などではよく使われる素材なんだとか。
たしかにこういうの、見た事あるある!

コニファーの周りを取り囲むようにティンティンを鉢に何本か差します。
先端をリボンで束ねたら、ゴージャスな雰囲気になりましたよね!
やはりリボンや、ツガの実で装飾を施せば、コニファーの寄せ植えはひとまず完成です。
ミズゴケでのマルチングも忘れずに。
そうそう、拾った松ぼっくりを鉢に置くだけでも、立派な飾り付けの小物として使えますよ。

続いては、以前にこのコーナーでもご紹介した「額縁ガーデン」。
植物で絵を描くように寄せ植えしようという、いま静かなブームを迎えているジャンルです。
安東さんに似合うこの時季の花という事で、事前にホームセンターMUSASHI仙台泉店で白いポインセチアをGETしておりました。

鉢に工夫があるんです。
お腹の部分に小窓状のスリットが付いてまして、部屋置きの際は閉じてて良いんですが、地植えする時はを開けて植えるという……
温度変化に対応できる鉢なんですね。
コレなら怠け癖のある安東さんにもちゃんと育てられそう???

最後に安東さんへのクリスマスプレゼント……リースです。
万が一、生の植物が枯れてしまっても、コレだけは残るだろうという優しい親心で作りました。感謝しなさい。

流行色や飾り付けのバリエーションなど、皆さんにとっても参考になったのでは?
あとは安東さんの奮起に期待です!


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