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母の日はハーブの寄せ植えを!
5月9日(日)の「母の日」にピッタリのプレゼントを、早坂ひろみ先生にプロデュースして頂きました。
ハーブの寄せ植えです。しかも全部食べられちゃいます。
食卓のバージョンUPも間違いなしですね!
さっそく作り方です。
用意した植物は、ラベンダー・ナスタチウム・タイム・バジル・ローズマリー・レタス・パセリです。
ハーブ以外にも、野菜だって摘む事ができます。
お洒落なコンテナの底に、鉢底石をネットに入れて敷きます。こうすると片付けるとき本当に楽です。
早坂先生いわく「ものぐさ仕様」との事ですよ(笑)。
土は腐葉土5:鹿沼土5、そこに全体の1〜2割の炭を入れて下さい。
ほぼどんな植物にも対応できる「ゴールドブレンド」の土です。特に炭は、土を元気にしてくれるそうです。
空気をいっぱい含んだフカフカの土は、本当に植物に良さそう!
あとは自由に、ハーブと野菜を植え付けるだけ。
ただし、1つ気を付けたい点があります。
●ポイント
ラベンダーは高植えに!
ラベンダーは乾燥を好む植物です。梅雨のない北海道で 元気なのは、そんな理由もあるそうです。他の植物よりも少し高い位置に植えて、 水はけを確保してやりましょう。
それから気になるのが「ナスタチウム」。
品種によっても赤や黄色など色々な花弁を持ちますが、この花も葉も食べられます。
葉っぱを1枚、かじってみました。ムム 辛い!
マスタードのようなピリッとした味に、ワサビのようなツンと来る香り。
コレはとてもユニークなハーブです。
サラダのほか、サンドウィッチに挟んで食べるのも美味しそうですよ。
最後はミズゴケを敷いて完成!
メッセージカードを指して、母の日のギフトに仕上げてみました。
もちろん、自分で育ててもOKです。
早坂先生いわく「ハーブの最大の手入れは、とにかくちょくちょく使う事」だそうです。
密植は風通しを遮り病害虫の元にもなりますので、どんどん摘んで、食卓にどんどん取り入れて行きましょう! |