
新担当・Jこと佐々木淳吾が、早坂ひろみ先生にガーデニングのいろはから教えて頂くコーナー。ますますパワーアップしました! さあ、あなたも、Let's ガーデニング!
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平成22年10月7日(木)放送(第1部)
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畑でトラブル!芋煮がピンチ!?
JA仙台青年部の皆さんに監修を頂きながら育てている、ウォッチン畑の芋煮会用の野菜達。
ニンジンやダイコンの間引き、新しい冬野菜の種まきなど、やる事はたくさんあるのです。さっそく今回の作業、スタートです。
「朝霧」という、寒締め栽培に適したホウレンソウの品種があります。寒締めとは、寒さにあてて甘味を引き出そうという栽培方法をいいます。
甘味のある葉野菜は美味しいですからね。収穫が楽しみです。
寒じめは株が横に大きく広がる栽培法なので、溝と溝の間隔を10センチほど取るようにします。
雪菜と芭蕉菜も種まき。
鍋や漬物などで美味しい葉野菜ばかりです。
さて。青年部のムードメーカー、高沢さん。
実は大リーグのファンである事が判明!好きなチームは、ヒューストン・アストロズとの事。
あの……帽子がサンフランシスコ・ジャイアンツなんですけど(笑)。
高沢さんはブロッコリーの苗を植えて下さいました。
ちょっと遅いのだそうですが、長雨もあったので仕方ありません。無事収穫できるよう頑張ります。
次はいよいよ、長ネギの外科手術。5月下旬に植え、夏の猛暑に耐えた長ネギ達が、いつの間にか大きく成長しました!
今回は、仙台の伝統野菜「曲がりネギ」 を作ります。
地下水位が高い所でも美味しくなるようにと考え出された栽培方法なんですよ。
まずはネギを土から抜き、角度をつけて寝かせます。
分結部分から下を土に埋めれば、ネギは、立ち上がろうと徐々に曲がり始めます。
こうしたストレスを与える事で、甘味がギュッと詰まったネギが出来るというわけです。
そのまま食べてももちろん美味しいのに、ひと手間をかけてしまう。何とも贅沢ですね〜!
芋煮野菜が順調に育ちつつあると思った中、緊急事態発生〜!
なんと白菜に侵入者がいたのです。ヨトウガと呼ばれる蛾の幼虫が、結球しつつある葉の中に隠れてバリバリ食べていました。
昼間は土の中。夜になると現われて旺盛な食欲を発揮する……。 夜のうちに盗むから「ヨトウムシ」。無事な白菜はほとんどないみたい。ショックです!
さぁ、どうなるウォッチン畑!今後の展開をお楽しみに。お〜こわ。
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平成22年10月7日(木)放送(第2部)
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サボテンをスウィーツデコ
気を取り直して、早坂ひろみ先生にサボテンの可愛い飾り付けを教えて頂く事にしましょう。
オシャレなインテリアに最適のスウィーツデコ。
お子さんと一緒に挑戦して頂いても結構ですよ。
材料
・好きなサボテン
・ガラスの器
・カラーサンド(色付きの砂)
・デコレーションキット
作業@
ガラスの器にカラーサンドを入れる。この時、スプーンを使うと上手に成型できますよ。
白砂を平らにならしたら、今度はピンクを入れましょうか。ショートケーキのイメージですよ!
作業A
ピンセットや菜箸でサボテンを植える。
作業B
サボテンの周りをデコレーション。
やりすぎに注意。ほどほどがオシャレです!
それにしても、このクリームにしろクッキーなどの飾り付けにしろ、本当に食べてしまいたくなります。
もちろん食べられません……あしからず。
管理上のポイントとしては、やはりサボテンです。
水のやり過ぎに注意しましょう……
という事ぐらいでしょうか?
2ヵ月に1度ぐらいでも大丈夫、と早坂先生。
「忘れてた!」と気付いたら水をやるぐらいで、ちょうど良いのかも知れませんね。
使う砂の色によっては「和スウィーツ」のような雰囲気にも、アレンジ可能です。
サボテン以外の、お好きな多肉植物でも作る事ができますよ。
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