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葉ボタンをオシャレにアレンジ
冬ってどうしても、あまり植物がありませんよね。
そんな中で可愛らしくて素朴な「葉ボタン」は貴重な存在ではあるのですが、どうしてもちょっとオシャレ感に欠ける…といった所があるようで。
早坂ひろみ先生のアレンジ力がどのように発揮されるのか、楽しみです。さっそく作業スタート!
まずは本日の主役「葉ボタン」をご紹介。
一口に葉ボタンといっても、実に色々な種類があるのですね。
オーソドックスな物から、パセリのような物。株が細かく分結している物まで様々です。
好きな物をバランスよく取り入れたいですよね。
どの品種を選んでも良いのですが、早坂先生はとりあえず白い器にポンと置いてみました。
寄せ植えではない、寄せ置きです。
その際、新聞紙を底に敷くなどして葉ボタンの高さを調節して下さい。
元々苗が入っている黒いプラスチックの器が、外側から見えるか見えないかギリギリの高さというわけですね。
また、実はこの新聞紙をマルチング代わりに土の上に敷けば、何と虫予防にもなるというから不思議。
インクの油脂分を、虫が嫌うのだそうです。
新聞紙は保水力もありますから、何かと便利でもありますよね。
できれば日本語文字の新聞よりも、英字新聞を使うとグッとオシャレな鉢になりますよ。
後は、リボンやシサル麻などクリスマスを感じさせる装いで飾り付け。
ワインレッドや茶、紫などのシックな色味がピッタリ似合います。
早坂先生は、ココにイルミネーションを巻き付けてしまいました!
照明を暗転すれば……美しく輝きます!!
忘年会で遅くなった帰り、玄関先でこんな葉ボタンのイルミネーションが出迎えてくれたら、嬉しいですよね。
ちなみに少し飾り付けを替えてやるだけで、正月ver.にもアレンジする事が出来ます。
何と言っても寒さに強くて春までもつのが葉ボタン。
乾いたら水をやる程度のケアで、上手に育ててみて下さい。
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