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 タネから野菜を育てよう！
＆手作り殺虫剤
まぶしい太陽！五月晴れの下での「ウォッチン！ガーデン」です。
今回は、早坂先生の
お店でも取り扱っている、野菜や花をタネから育てる事のできる可愛いキットをご紹介
しましょう。
その名も「グリーンスティック」 \315です。
マッチ棒のような紙の棒の先にタネがいくつも
付いていて、線の部分まで植えればじきに芽が出て来る…という物です。
しかも何と、紙の部分は土に溶けて肥料になるというからビックリ！
リーフレタスやロケットなど、色んな種類があります。
メッセージカードのタイプもあって(花が咲きます)、プレゼントなどにもオススメですよ！
では早速、グリーンスティックのほうを植えてみましょう。ラディッシュをチョイスしました。
土は、培養土6：鹿沼土4：炭 (全体の1割)という、いつものゴールドブレンド。
植物がいちばん
元気に育ってくれるという、オーソドックスな割合です。
| ① | タネのついた先端部を、線の位置まで軽く土に挿す。 |
| ② | 発芽するまでタップリ水を与え、土を乾かさない。 |
植え方の要領はこんな感じ。簡単ですよね！
実は我々、1ヵ月前にすでにグリーンスティックのラディッシュを植えていました。
生放送で
収穫したのですが、コレがとても色鮮やかに赤く実り、食べ頃となっていました。
収穫まで
わずか1ヵ月……というのも、ややせっかちな僕にとっては大変ありがたい話です（笑）。
ところで皆さん！僕の家でもそうなのですが、家庭菜園はこの時期、虫との戦いです
よね？
そこで今回は早坂先生が、自然にやさしいエコな殺虫剤の作り方を教えてくれ
ました。
市販の水溶性の殺虫剤でも使って問題ないそうですが、口に入る野菜という事で、
あるいは気にされる方も多いかもしれません。
すべて植物由来の成分による、お手製の殺虫剤。
材料はこんな感じです……。
・木酢液 500ml
・ローズマリー 2枝
・唐辛子 1パック（鷹の爪でOK）
・ニンニク 1片
ペットボトルにすべて入れて、2週間以上ねかせてから使い始めて下さい。エキスが
きちんと出ますので。
原液のままでは成分が強いので、700倍に薄めてスプレーで使います。
砂糖を加えて
展着剤の代わりにしてから散布すると、葉や茎についた液が流れ落ちてしまうのを防げ
ます。
1回で大量に散布せず、根気良く使ってみて下さいね！
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