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夏のハーブ活用術 教えます!
ハーブを育ててはみたものの、ものすごい勢いで成長してしまい、使い方も分からずに困っている方は多いのではないでしょうか?
かくいう我が家も、ベランダ菜園はそんな感じです。
毎日毎日、ハーブを使うようなオシャレな食卓……というわけにも行きませんからねぇ。
そんなわけで今回は、早坂ひろみ先生が伝授する「夏のハーブ活用術」です。
「ティーコンテナ」なるものを作って、ハーブの寄せ植えごと、お茶を作って飲んでしまおうというものです。
用意したハーブは5種類。
レモンバーベナ・レモングラス・コストマリー・ローズマリー・それにミントです。 特に、レモン系……レモンバーベナの香りはとても爽やかで、好感が持てます。
これら5つのハーブを同じ鉢に寄せ植えするのですが、手順はこのコーナーのいつものとおり。
ネットに入れた鉢底石を置き、その上に「培養土6:鹿沼土4:炭(全体の1割)」という、早坂先生ゴールドブレンドの土を入れます。
あとは根崩しして、植えるだけ。
1つポイントがあります。
ミントは別の鉢に植えて、置くような形にしましょう。
というのも、ミントは旺盛な繁殖力で根を回し、周りの他の植物をダメにしてしまうからです。
葉っぱでお茶を作ってみたら、これが何とスッキリしていて美味しいこと!
臭みや飲みにくさはまったくありません。
麦茶のように、お子さんでもゴクゴク行けます。
皆さんも、ご自宅でぜひ作ってみて下さい。
スタジオでは他にもフリップで「ハーブ活用術」をご紹介しました。
ローズマリー ⇒ 活力
オレガノ ⇒ 防虫 レモンバーム ⇒ 消臭
……といった効能が期待できます。
ハーブが生い茂ってしまっている方は、今回の「ウォッチンガーデン」を参考にして下さいね。
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