| @ | 器に土を入れる。浅いため、鉢底石は使いません。土の割合=培養土6:鹿沼土4(炭 全体の1割) |
| A | シペラス・シラサギカヤツリ・ワイヤープランツを、根を横に広げるようにして植え付け。
シペラスって、皆さんご記憶でしょうか?
実はコレ、古代エジプト人が羊皮紙を作るのに用いた、かの有名な「パピルス」の事。紙を作るのに使われただけあって、非常に繊維質が強固な植物です。
とはいえ、細長いために茎がポキリと折れてしまう事もしばしば。そこで、早坂先生からのワンポイントアドバイスがあります。
「折れたシペラスは、逆さにして水につけておきましょう」
何と水につけておいた先端部から、新しい芽が出て来るのです。
コレは実に理にかなっていて、シペラスは湿地帯に分布するアシの仲間です。倒れて水に落ちたら、次の芽がそこから生えるように出来ているのですね! |
| B | 乾きにくいように、ケト土と水ゴケを混ぜた物で土の表面を覆う。 |
| C | アマゾンフロッグビットを浮かべておいたガラスの器を、中央へ。 |