ようこそウォッチンガーデン

Jこと佐々木淳吾が、早坂ひろみ先生にガーデニングのいろはから教えて頂くコーナー。ますますパワーアップしました!
さあ、あなたも、Let's ガーデニング!
ガーデニングに関する悩みや疑問も受け付けています。
Fax、メールでお送りください。

FAX:022-229-2385 MAIL:watch-in@tbc-sendai.co.jp


平成24年2月9日(木)放送
画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 多肉植物のミニ寄せ植えをバレンタインに!

今回はバレンタインのプレゼントににぴったりの、多肉植物の寄せ植えを早坂ひろみ先生に教えて頂きます。
水やりが少なくて済むし、ミニサイズならデスクにもちょこんと置いておけて良いですよね?ずっとそばに置いてね……みたいな???

多肉植物とは、葉・茎・根が肥大化し、多肉質化して水分を蓄えられる植物。
乾燥に強く、屋上緑化などにも使われています。
おそらく最も有名な多肉植物は、サボテンの仲間ですよね。

今回はサボテンは使いませんで、登場するのは以下の植物。葉の色や大きさ、質感が1つ1つ違っていて、組み合わせれば可愛く作れそうです。

「オーレウス」
「コーカサスキリンソウ」
「コーラルカーペット」
「マキノイバエリガータ」
「メキシコマンネングサ」

ポイントは、できるだけ色・ツヤの良い物を選んで買う事。多肉植物は基本的に丈夫ですが、やはり良い物を選べばその後の成長が違います。

<作業1>
小さな容器の3〜4分目まで土を入れる。
今回はブリキを選択。土は「培養土6:鹿沼土4」、それに炭を全体の1割入れる、早坂先生の黄金ブレンドです。

<作業2>
多肉植物を根からちぎり、ミズゴケでくるんで束ねて植え付け。

<作業3>
ワイヤーやピックで飾り付け。チョコを飾ってもOKです!

忘れた頃に水を与えればOK!
もちろん乾燥の度合いや季節にもよりますが、1ヵ月に1度ぐらいでも問題なく成長してくれます。
管理のポイントは、時おり太陽に当ててあげる事。
ただし、この時期は夜になったら屋内に入れてあげるほうが親切です。

成長してこんもりして来たら、ハサミでチョッキン。
切り取った物をミズゴケでくるんで植え換えれば、そこからまた増やす事ができるのです。多肉植物、おそるべし!
ぜひ皆さんも、バレンタインの時期のみならず可愛い寄せ植えを自分なりの感性で作ってみてください!


バックナンバー  最新版
BACK
line
UP↑