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 春のミニハンギングにTRY
今回は早坂ひろみ先生に、空間を上手に活かすガーデニング、春のミニハンギングを教えて頂きます。
ハンギング＝吊るすガーデニングは以前にもご紹介しましたが、今年は小さくて可愛い鉢によるハンギングガーデンが流行りそう……との事で、さっそく作業スタートです。
植物は、伸びると下に垂れて行きそうな物を選びます。
先生が持って来たのは、ピレアグラウカ、ピレアデブレッサ、ワイヤープランツ、アジュガ、ペペロミア、クローバーの全部で6種類の植物。
ハンギング用の小鉢が売っています。
実際に植えてみました。
土は早坂先生のゴールドブレンド「培養土6：鹿沼土4：炭（全体の1割）」というもの。
色々な植物に応用が利く土です。
やや浅めに土を入れたら、根を横方向にくずしつつ植え付け。
植え終わったら、ミズゴケで表面を覆って下さい。
乾燥を防ぐためです。
あとは好きな所にぶら下げれば出来上がり！
ちなみに鉢は、ハンギング専用のものでなくても大丈夫です。
ワイヤーを編み込んだり底穴から引っ掛けたりと、工夫次第でどんな鉢でもハンギング可能に。
出来上がったら、ラティスのよき位置に吊るしましょう。
この時、あたかも音符が跳ねるように高さに違いを付けて飾り付ける事により、動きが見えて来ます。
オススメです。
ハンギングガーデンは、乾きがわりと早いものです。水を多めに与えるようにして下さい。
空間を有効に使えて、とってもオシャレなハンギングガーデンを、この春みなさんもぜひ！
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