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 果樹を楽しもう！
今回は果物のなる木を特集。
ベランダで鉢植えも楽しめますし、小さな苗木とはいえ数年で実を付けるようになりますから、食べる楽しみだって十分にあるんですよ。
早坂ひろみ先生が持って来て下さった果樹を、ズラリと並べてみました。
「クラブアップル」と呼ばれる姫リンゴの一種や、皮ごと食べられる細長い実を付ける白ブドウ「ゴールドフィンガー」。
ウメの一種で、実は苦いものの加工品として食べればカルシウムがたくさん摂れる、その名も「カルシウムの木」（！）。
それに各種のイチジクです。
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安東さんのリクエストにより、イチジクを植える事にしました。
イチジクは簡単に収穫が可能な、温帯性の植物です。
あちこちに生えているのを見る事ができますよね？
≪土の割合≫
培養土6：鹿沼土4：炭全体の1
根崩しせずに植えて行きます。
余裕があれば、マルチングしたほうが良いでしょう。
今後の仕立て方ですが、「エスパリエ」という方法がオススメ。
実を沢山付ける事ができて、しかも収穫がラク…
という仕立てです。
壁にはわせるようにすれば、前後方向に余裕のないような場所でも収穫が可能なのです。
最初に頭をとめる高さは、自由でOK。早坂先生のイラストを参考にして、うまく誘引をしてみましょう。
イチジクの場合、2〜3年で実を付けるようになるという事です。
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