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サラダファームを作ろう
今回、早坂ひろみ先生に教えて頂くのは、ベランダでも簡単に作る事ができる「サラダファーム」というものです。
名前のとおり、食べられる野菜を寄せ植えしたプランター。出来上がりやいかに?
さっそく使う野菜をご紹介しましょう。
基本的には好みで……という事になりますが、今回は苗の物とタネの物を用意しました。
苗は香りの良いレモンバーベナ、バジル、オレガノ、ナスタチウム、それにサラダバーネットを植える事に。
サラダバーネットは和名をニガキュウリといい、葉をちぎって食べるとキュウリのような味がします。僕は正直、あんまり感じませんでしたが(味オンチですね)。
タネはベビーリーフ、二十日大根、サラダ水菜をチョイス。
植物が揃ったら、さっそくプランターの底にネットに入れた軽石を敷きます。
培養土6:鹿沼土4:炭 全体の1割という、ゴールドブレンドの土を入れ、苗を根崩しして入れて行きます。
ただし、バジルに関しては根崩しをしないほうが良く育つとの事です。
植え付けたら、ここでポイント。タネの植物は別の箱にまきましょう。「箱 in 箱」みたいな感じです。
たとえば二十日大根(主に葉っぱを食べるために植えました)を一度に収穫したら、また新しいタネを何か植えて……といった具合に、苗の野菜と収穫時期が違っても楽しむことが出来るようにとの配慮です。
小物を飾って遊んじゃうのもアリ。
木の柵や、ヒツジのミニチュア、パーゴラを置いてみましたよ!
そうそう。タネなので、管理のポイントはとにかく水を切らさないよう小まめに与える事。
しばらくは、このプランターひとつで様々な葉野菜を収穫できますよ!
ご家族でぜひ、作ってみて下さいね。
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