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残暑お見舞い!秋の寄せ植え1、2、3
ウォッチン畑の野菜達が、今年は大豊作!
ガーデンコーナーのスタートに、早坂ひろみ先生と2人で頂きました。
刻みセロリとジャコのおにぎり、トマトのピクルス、安東ANが漬けてくれたキュウリのキムチなどなど……。
本当に色とりどりの物が食卓に並びました。自然の恵みに感謝感謝。
さて、まだまだ残暑は続いていますが、少しでも秋を感じようという事で、今回のテーマは
「秋の寄せ植え1、2、3」。
ワンツースリーと読んで下さいなm(-.-)m
1、2、3とは使う3つの色の事。
すなわち白×ワイン×茶色という3色です。
茶色とワインレッドはそれだけで秋らしくなりますし、白はまだ暑いので加えておきたい色、というわけですね。
いま作れば3ヵ月ほど楽しめるという秋の寄せ植え、さっそく作業スタートです。
≪使う植物≫
矮性キキョウ=小さく品種改良されたキキョウ。
エネルギーが上に行かない分、つぼみが沢山付いています。白い花も肉厚「矮性植物」とは、大きくならないように改良された園芸植物を全般にこう呼ぶそうです。盆栽用の松などがその例です。
シラタマホシクサ、千日紅(白花「ちなつ」)、
千日小坊、コプロスマ・ブルンネア
特にコプロスマ・ブルンネアなど、最初から枯れているように見える!
ユニークな植物ばかりですが、他にもオーナメンタルグラスと呼ばれる、飾り付け用の草(総称)を使います。
今回は「パープルファウンテングラス」と呼ばれるススキの仲間をチョイス。
コレだけで、寄せ植えに動きというか、雰囲気が出るんですねぇ。
≪作業の手順≫
| 1. | ネットに入れた鉢底石を敷く。 |
| 2. | ゴールデンブレンドの土(培養土6:鹿沼土4 炭= 全体の1割)を鉢の六分目まで入れる。 |
| 3. | 根崩しをしつつ寄せ植えする。
これからの時期は 根の成長が遅いため、春先ほどの根崩しは必要 ありません。 |
≪管理のポイント≫
秋はハダニが発生しやすくなります。
それを防ぐためには、葉の裏に水をかけて下さい。
ハダニがつきにくくなりますよ!
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