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好き♥すき♥スキミア
皆さんは、スキミアという植物をご存じでしょうか?
今回は多賀城市にお住まいの佐藤さんから
「スキミアが気になっているのですが、育て方をぜひ番組で取り上げて下さい」
という内容のメッセージを頂きました。
ミカン科の植物で、宮城では冬越しできないとも言われていますが、早坂ひろみ先生いわく
「実はマイナス10度まで耐寒性があるんです!」
との事。
さっそくチャレンジしてみましょう。
まずは、スキミアちゃんと初対面。
小さな粒々のつぼみは、このままの時期がとても長く、しかも小さく可愛らしい花も長〜く楽しむことができる植物です。
宮城では5月頃が花の時期という事ですから、この季節から優に3ヵ月以上、つぼみから花までを楽しめるのです。
そのまま植えても良いスキミアですが、ワンポイントとしては葉物の植物を一緒に植えるとオシャレ度がUPするという事。
今回、早坂先生はイトススキという植物を用意してくれました。
直線的な葉が特徴の、イネ科の植物です。一緒に植え込む事にしましょう!
| 1. | ネットに入れた鉢底石を、器の底に敷く。 |
| 2. | 培養土6:鹿沼土4:炭(全体の1割)でブレンドした土を半分ほど入れる。 |
| 3. | つぼみが付いている時期のスキミアは、あまり根崩しせず植え付け。 |
| 4. | イトススキを株分けもしつつ植えたら、土を入れミズゴケで表面を覆う。 |
以上で、スキミアの寄せ植えが完成です。
ご紹介したとおり、花の時期が長い植物ですので、液肥でも固形でも肥料切れを起こさないように気をつけましょう。
お値段もそこそこしますので(笑)、やや中級編といった感じでしょうか。
ぜひ、ご自宅でチャレンジしてみて下さい!
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