ようこそウォッチンガーデン

Jこと佐々木淳吾が、早坂ひろみ先生にガーデニングのいろはから教えて頂くコーナー。ますますパワーアップしました!
さあ、あなたも、Let's ガーデニング!
ガーデニングに関する悩みや疑問も受け付けています。
Fax、メールでお送りください。

FAX:022-229-2385 MAIL:watch-in@tbc-sendai.co.jp


平成25年1月31日(木)放送
画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 画像 好き♥すき♥スキミア

皆さんは、スキミアという植物をご存じでしょうか?
今回は多賀城市にお住まいの佐藤さんから
「スキミアが気になっているのですが、育て方をぜひ番組で取り上げて下さい」
という内容のメッセージを頂きました。

ミカン科の植物で、宮城では冬越しできないとも言われていますが、早坂ひろみ先生いわく

「実はマイナス10度まで耐寒性があるんです!」

との事。
さっそくチャレンジしてみましょう。

まずは、スキミアちゃんと初対面。
小さな粒々のつぼみは、このままの時期がとても長く、しかも小さく可愛らしい花も長〜く楽しむことができる植物です。
宮城では5月頃が花の時期という事ですから、この季節から優に3ヵ月以上、つぼみから花までを楽しめるのです。

そのまま植えても良いスキミアですが、ワンポイントとしては葉物の植物を一緒に植えるとオシャレ度がUPするという事。

今回、早坂先生はイトススキという植物を用意してくれました。
直線的な葉が特徴の、イネ科の植物です。一緒に植え込む事にしましょう!

1. ネットに入れた鉢底石を、器の底に敷く。
2. 培養土6:鹿沼土4:炭(全体の1割)でブレンドした土を半分ほど入れる。
3. つぼみが付いている時期のスキミアは、あまり根崩しせず植え付け。
4. イトススキを株分けもしつつ植えたら、土を入れミズゴケで表面を覆う。

以上で、スキミアの寄せ植えが完成です。
ご紹介したとおり、花の時期が長い植物ですので、液肥でも固形でも肥料切れを起こさないように気をつけましょう。

お値段もそこそこしますので(笑)、やや中級編といった感じでしょうか。
ぜひ、ご自宅でチャレンジしてみて下さい!


バックナンバー  最新版
BACK
line
UP↑