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花壇作りのノウハウ教えます
今年度最初のウォッチンガーデンのコーナーですよ!
ひきつづき早坂ひろみ先生に、ガーデニングの楽しいお話をたくさん教えて頂きます。
さて、今回はお問い合わせも多く寄せられる「花壇の作り方」を取り上げます。
ベランダしかないよ……という方も、今日の内容は寄せ植えなどにも応用できるもの。ぜひ参考にして下さい。
まず大事なのが葉物で「面」を作る事。
面を作るとは、つまり土の見える部分の面積を少なくするという意味です。
それを踏まえた上でさっそく、オススメの葉物をご紹介いただきました。
シロタエギク、ベアグラス、ヒューケラ、クローバー、ポリゴナム、、リシマキアを使用。
苗は同じ種類を複数購入して、まとめて植え付けるのがポイントです。
こうする事で、植物は仲間と一緒に元気に育ちますし、花壇の見た目も良くなるというわけです。 しっかりと根崩ししてから植えて下さいね。
早坂先生オススメの土=早坂ゴールデンブレンドがあるんです。
「培養土6:鹿沼土4:炭全体の1」というのが、どんな植物にもほぼ応用できるオールマイティな土。
空気を多く含み、バクテリアも元気になる土ですよ。
さて、葉物で「面」を作ったら、そのすき間に花を植え付けて行きます。
色数はあまり増やさず、せいぜい3色まで。このほうが見た目も上品ですし、買い物もラクなんだそうです。
今回、特に注目したのはピンクのタイムと、ピンクファンファンという花。
どれも簡単に見つかる物ばかりです。探してみて下さい。
<まとめ>
葉物で面を、そのすき間に花を植える。
花が枯れても寂しくならず、植え替えも容易です。
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