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育てて食べよう キッチンハーブ
前にも似たようなテーマでバジルやタイムなどをご紹介した事があったように思いますが、今回の主役はハーブの王様と言っていい(?)ミントです。
というわけで早坂ひろみ先生、ミント各種をズラリと準備して下さいました。
ザッと見ただけでホースミント、カーリーミント、ジンジャーミント、ブラックペパーミントなどなど様々です。
そんな中で、先生のお気に入りが「日本ハッカホクト」。清冽な香りがたいへん印象的な品種です。良い香り!
ミントを植える時、地植えの場合は交雑を避けるため離して植えるのがコツだそうです。でないと、せっかくのお気に入りの香りが台無しになりかねません。
ミントは「旅する植物」と言われており、地下茎がかなり長くまで伸びます。
複数植えたい場合、片方を地植えにしたら、もう片方は鉢植えにするなど、根っこ同士の接触は避けましょう。
スタジオでは、ミント・タイム・バジルを混ぜ込んで寄せ植えを作りました!
さて本題はココから。ハーブを使い気軽に作れる夏のデザートをご提案です。
カルピスシャーベット!
<用意するもの>
カルピス1:牛乳2、市販のフリーザーバッグ
これだけです。フリーザーバッグにカルピスと牛乳を入れ、優しくもむように混ぜます。
振ったりすると食感が損なわれてしまうため注意!
あとは冷凍庫で4〜5時間凍らせて完成です。
ミントの葉を1枚のせれば、オシャレなカルピスシャーベットの出来上がりです。
さて。早坂先生からは、他にもカルピスを使ったデザートのご提案。
「トマトとバジルのソルベ」です。
<用意するもの> カルピス、トマト中〜大玉2個、バジル数枚
トマトを湯むきして、カルピスと一緒にミキサーへ。バジルを刻んで、そこに混ぜましょう。
トマト2個に対して、カルピス100ccが適量です。
あとはやはり冷凍庫で凍らせて完成!
口の中がトマト畑になったような(?)素材の味と香り。
ぜひ一度お試しあれ。
最後に
「カルピスマンゴーとタイムを使ったシャーベット」。
カルピスマンゴー2に水1を加え、タイムを枝から葉だけしごいて入れ、あとは凍らせるだけ。
コレも絶品でした!
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