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イチゴのSWEETリース作り
美味しいイチゴが出回るこの時期は、苗を植えるにもちょうど良い時期です。
今回の「ウォッチンガーデン」はイチゴの苗を使って、クリスマスに向けたリースを作ってみましょう!
イチゴは品種によって、春先から冬にかけて通年花を咲かせる四季なり(原種に近い)物から、一季なり、二季なりの物まで様々。
いずれにしても苗の選び方は、葉が茂っていて株が大きい物、そしてクラウン(新しい成長点)が太くてしっかりしている物がオススメ……となります。
リースの器にミズゴケを敷きます。
水が漏れない程度に敷き詰めたら、土を入れます。
割合は「培養土6:鹿沼土4:炭全体の1」という早坂先生ゴールドブレンド。
苗を植える時は、根崩しして。
古いランナーを内側に(外側に花が咲いて身が付きます)、クラウンが隠れないように浅く植えましょう。
さて、イチゴの苗だけではちょっと寂しいので、彩りに斑入りのヘデラを植えます。
松ぼっくりなどのクリスマスの小物で飾り付ければ、グッとリースっぽくなります。
緑色のモスとミズゴケを混ぜて、表土を覆えば完成!
イチゴの実がなるまでは、100円ショップなどで手に入るディスプレイ用のイチゴで飾り付けも楽しみましょう。
外の日当たりの良い場所で育てます。
夜もよほど気温が下がらない限りは、外に出しっぱなしで大丈夫だそうですよ。
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