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クリスマスはブリキの小庭を!
今回はクリスマスにピッタリの寄せ植えを作ります。
題して「ブリキの小庭」です。
用意する物は、長方形のブリキの器です。
ウッド調の物を使っても良いでしょう!
まず使う植物は、コニファー。
庭に植えたりすると果てしなく背が高くなる植物ですが、鉢に植え、しかもトピアリー仕立てにする事で生長を抑える事が出来るのです。
トピアリーとは、植物を任意の形に刈り込む事。
プードルのコンテストを想像してみて下さい!
あんな感じですね。
遊園地の入口なんかにも、トピアリー仕立ての植え込みを見る事が出来ますね。
次にオススメの植物は、クリスマスにおなじみのポインセチア、チェッカーベリー、クッションモス、そしてプラチナムです。
どれも、クリスマスの雰囲気を演出するのにピッタリの植物たちですよ。
<作業1>
鉢底石をブリキの容器に薄く敷く。
<作業2>
土を6分目まで入れる。
土の割合=培養土6:鹿沼土4:炭全体の1
ここでワンポイントアドバイス。
用意した3本のコニファーは、横一直線に並べて植えましょう。これを「パラレル仕立て」と呼びます。
背景に並木道を作るイメージです。
なお、コニファーだけは成長を抑えるため、根崩ししないで植えて下さい。
早坂ひろみ先生のもう一つのオススメが、小さな瓶に挿した一輪花。
ブリキの容器内に3つほど適宜配置すればOK!
これだけで小庭がグッとオシャレになりますし、花が枯れたら小瓶の中身を変えれば模様替えにもなって一石二鳥。
<作業3>
土を足したら、緑の着色モスでマルチング。
<作業4>
ドングリとシサル麻で飾り付けて、「クリスマスブリキの小庭」が完成!
ポインセチアは肥料が大好きな植物です。
週に1度は液肥を小まめに与えて下さいね。
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