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 バレンタイン大作戦 ハート1
「パート1」の間違いじゃないかって？
バレンタインで大事なのは、「ハート」（男の僕が言うのも何ですが）。
心を込めて作るプレゼントは、きっとパートナーの男性を喜ばせてくれる事でしょう。
タイトルからお察しのとおり、第2弾も放送予定です。
早坂ひろみ先生が用意して下さったのは、バレンタインにピッタリの「ハートツリー」と呼ばれる植物。
日本では生産者が1軒しかないという貴重な植物ですが、早坂先生のお店「LaCle」（泉区南中山2-42-1）では取り扱っています。
何とこのハートツリー、ハート型の赤い実を付けるのです。しかも都合の好い事に、秋から冬にかけてのこの時期に！
これはもう、バレンタインに利用しない手はありませんね。紅葉すると葉が淡いピンクに染まり、これまた可愛いんです。
今回は、バスケットの鉢を用意して、他の植物とともに配置して行きます。
＜作業1＞
鉢底石をネットに入れて敷く。
＜作業2＞
土を6分目まで入れる。
土の割合＝培養土6：鹿沼土4：炭全体の1
ここでポイント。
ハートツリーは背が低いので、一緒に植える植物も背の低い物をチョイスします。
でないと、せっかくの「主役」が見えなくなってしまいますので。
選んだ植物：
チェッカーベリー、ポリゴナム、ヒューケラ、コクリュウ、ヤブコウジ（男性好みの渋めの植物ばかりです！）
＜作業3＞
ハートツリー以外の植物を、根崩しして植える。
ハートツリーは、小鉢に入ったまま置きます。
＜作業4＞
植物を植えたら土を加え、着色したモスで表面を覆う。
＜作業5＞
バスケットの縁を、丸めたシサル麻で飾る。
これでいっきに、ファンタジックな雰囲気になります。
＜作業6＞
ハートのチョコを飾って完成！「LOVEハートツリー」です。
ハートツリーは寒さに弱いので、冬の間は室内で管理しましょう。
つまり、東北では地植え出来ない植物という事です。実を付けるには受粉が必要ですので、夏場は外で育てる事になります。
いかがでしたか？最近は植物が好きな男性も多いと聞きます。
今年のバレンタインは心のこもった寄せ植えをプレゼント……というのも、素敵ですよ。
次回第2弾にもご期待下さい！
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