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LIMIT OF LOVE 海猿 LIMIT OF LOVE 海猿


LIMIT OF LOVE 海猿
(C)2006 フジテレビジョン・ROBOT・ポニーキャニオン・東宝・小学館・FNS27社

■□愛でしか、
□■救えない。

潜水士となって早2年。海上保安官である仙崎大輔(伊藤英明)は、鹿児島・第十管区に異動となり、機動救難隊員として海難救助の最前線で働いていた。恋人・伊沢環菜(加藤あい)とは将来を意識しながら、遠距離恋愛を続行中。さまざまな経験を経て、ひと回り大きくなった大輔だったが、成長したことで知る重みや苦しみもある。それが原因で環菜との仲もギクシャクし、心は複雑に揺れていた。そんななか、鹿児島沖3キロで大型フェリー・くろーばー号の座礁事故が発生。バディの吉岡哲也(佐藤隆太)たちと現場に駆けつけた大輔は、そこで驚愕の光景を目撃する。凄まじい早さで浸水を始め、傾いていく船体。9階建ビルに匹敵する船内には195台もの車両が積載されていて、引火すれば大爆発の危険が。しかも非常用システムはすべて破損している。そして、パニックを起こして逃げ惑う620名もの乗客。そこには、偶然にも船に乗り合わせていた環菜の姿が!
●監 督羽住英一郎
●出 演伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、大塚寧々、吹越満、浅見れいな、美木良介、石黒賢、時任三郎  他
●データ2006年/日本映画/117分
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<評>★★★
■映画→ドラマ→映画と続く【海猿】 家族全員ファンで、小1の息子は海上保安管になると言うほどです。家族で観に行きましたが、ドキドキハラハラしながらもいつの間にか涙があふれ、とても感動しました。愛する人を信じること・仲間を信じることの大切さを改めて感じさせてくれた映画でした。日本映画ですが、とても迫力があり、緊迫感があり、とてもよく出来た作品だと思います。家族や恋人と是非観に行ってください。〔きょろきょろ〕

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