制作日記
○いよいよ放送!
やってまいりました、放送日!!お待たせいたしました!
27日(月)よる7時から、ぜひお聴きください。お楽しみに~!!
○ご案内収録
番組のご案内は、根本宣彦アナウンサーが担当します。
これですべての素材が揃いました。
無事に放送時間に収まりました…
○クレジット収録
ドラマのタイトルと、出演者スタッフクレジットは、大久保悠アナウンサーが担当します。
収録して、聴いて確認…と、納得がいくまでチャレンジしました。
○編集スタジオ
制作・演出担当と技術担当がスタジオに籠って編集作業。
セリフ、音楽、効果音を重ね、微妙な間の調整…かなり地味な作業ですが、ここで様々な音が一つになり、ドラマが生まれていきます。
○効果音収録⑤
佐々木淳吾アナウンサーが10年前のイベントで使用した半纏(本人は記憶がないよう…)で、布団の衣擦れの効果音を収録しました。
演出担当から、「(大げさに)音を出そうとしないで」というアドバイスのもと、苦戦していました。
○効果音収録④
ラジオな気分放送後、佐々木淳吾アナウンサーと佐藤渚さんにも効果音収録に協力してもらいました。
収録機の性能がよく、呼吸やお腹が鳴る音も拾ってしまうため、ドキドキしたようです…
効果音収録③
ほうきで掃除をする場面で使用する効果音を収録します。
社内を探し回り、ほうきを3本集めました。
3本とも掃いた時の音が異なります。
どのほうきの音が採用されたでしょうか?
効果音収録②
雪が降る中、階段を上る足音を収録。
天気運がないと嘆くスタッフでした…
○ 効果音収録 ①
足音はスタジオにタイルを敷いて収録します。
歩くスピードを意識して…役にあわせて、スニーカーや革靴に履き替えます。
○ 効果音収録
効果音はスタッフで再現して収録します。今回収録する数は80ほど。
どのような効果音が使われているかお楽しみに!
○ 八木山ベニーランド取材2
お化け屋敷「ミステリーハウス」の中を歩く足音を収録。
「お化け屋敷は苦手」というスタッフが、懐中電灯を手におそるおそる進みます。
○ 音楽収録
今回のドラマの音楽にはギターが登場します。
ギターの音色を奏でるのは、仙台を中心に活動している村上徳彦さん。
シーンのイメージに合わせて音を重ねていきます。
○ セリフ収録
感染症対策で、1つのシーンでスタジオに入るのは2人までと制限しました。
間をカーテンで仕切り、お互いの顔は見えない中での収録。
アトラクションのシーンでは、実際に体験しているかのような叫び声でした…!
○ セリフ読み合わせ
セリフ収録の前日、はじめて出演者全員が集まりました。
広い会場で、距離をとっての読合せ。出演者にもスタッフにも緊張感が漂う中、物語がはじめて声で表現される瞬間です。
○ 台本
台本の表紙の色はマリンブルー。
青空とジェットコースターの車体をイメージしました。
○ 八木山ベニーランド取材
今回のドラマは、仙台市にある遊園地「八木山ベニーランド」がモデルです。
そしてベニーランドで開園以来54年走り続け、去年11月14日に引退したジェットコースターが登場します。
引退前に、収録機材を持ち、ジェットコースターに乗って音を収録しました。自分の叫び声が入らないように気をつけます…
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