tbc東北放送は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

tbc・SDGs宣言

tbc東北放送はこれからも宮城県の放送局として、ふるさとの豊かな風土・文化と人の営みを未来へ伝えるとともに、東日本大震災の被災地の放送局として復興の歩みに寄り添い、防災情報発信基地としての役割を果たして参ります。放送、イベント、配信等を通してSDGsに対する理解を深め、地域とともに17のゴールを目指し未来を考えることを宣言します。

東北放送株式会社 代表取締役社長
一力 敦彦

tbc SDGsの概要

SDGs(Sustainable Development Goals)とは

国際社会が2030年までに貧困飢餓を撲滅し様々な社会的課題や環境問題を解決して、持続可能な社会を実現するための重要な指針として国連が採択した17の開発目標のことです。

─ 杜の中の放送局から ─

tbc東北放送は、八木山の自然に囲まれた『杜の中の放送局』として環境課題に目を向け、情報を発信します。社屋は省エネ設備の導入で本社消費電力の削減を実現。災害時にも放送業務を継続できるよう制振構造を採用し、自家発電による電力供給、雨水濾過装置による断水対策など、災害に強い放送局として設備を整えています。

tbc SDGs関連トピックス

2022.02.06
民教協 日本のチカラ『シンタと妻と娘たち~おいしい宮城 届けます!~』OA!
2021.12
TV特別番組「I♡東北 #ここが私のスタートライン」
2021.12
「高校生ラジオCMコンクール 宮城って、いいね。」
2021.11
日立システムズ「希望の響き」シリーズ チャリティーコンサート仙台フィルハーモニー管弦楽団「日立システムズ エンジョイ!クラシック コンサート2021」
2021.06
東北工業大学の東北SDGs研究実践拠点「ICTシステム研究所」に参加しました。
2021.05
東北工業大学の東北SDGs研究実践拠点「地域のくらし共創デザイン研究所」に参加しました。
2021.03.11
メディア・コンパクトに加盟しました。

tbc東北放送の
SDGsへの取り組み

テレビ・ラジオ番組を通じた取り組み

「誰ひとり取り残さない」
東日本大震災を風化させないための取り組み

テレビ番組
ラジオ番組

防災・減災や教育・地域振興など、その他のSDGs関連番組

テレビ番組
ラジオ番組

地域に根ざした気象情報!「tbc気象台」の取り組み

2002年4月1日気象庁から予報業務の許可を受け、東北地方の放送局として初めて(全国の放送局で4番目)独自に天気予報を発表できるようになりました。情報番組、ニュース内では、気象予報はもちろんのこと災害に関する最新の研究や地域の気候にまつわる話題の取材など、気象台の視点からの情報提供を行っています。テレビ・ラジオのみならず、SNSでの発信にも力を入れ、2011年9月からスタートしたTwitterのフォロワー数はおよそ18万人。

その他の事業を通じた取り組み

環境分野への取り組み

地域との連携、イベント等を通じた取り組み

  • 日立システムズ「希望の響き」シリーズ チャリティーコンサート
     仙台フィルハーモニー管弦楽団「日立システムズ エンジョイ!クラシック」コンサート2021
  • tbc夏まつり / 資源回収、エネルギー教育ブースの設置、こども広場の設置
  • 全東北ピアノコンクール
  • 沖縄遊・YOU塾
  • 八木山フェス / 近隣各施設との連携による地域活性化
  • 東北工業大学との包括的連携と協力に関する協定

社内的な取り組み

tbcグループ企業行動憲章の遵守

環境への配慮や人権の尊重等をうたった「tbcグループ企業行動憲章」を念頭に業務にあたります。

健康で働きやすい職場環境を

有給休暇取得率の向上、男性でも育児休業制度を利用しやすい雰囲気づくり、定期健康診断受診率の向上等を通じてより健康で働きやすい職場環境を目指します。

ごみの削減へ取り組み、環境に配慮した企業活動

裏紙の利用やペーパーレス化の推進、マイボトル・マイバッグの活用、社内のフードロス削減など個人レベルでのSDGs活動を推進します。