1 肩の外側のインナーマッスルを鍛える運動
イスに座った状態で行います。
(立った状態でも構いません)
次に「小さく前ならえ」の体勢になります。
(両ひじを脇につけ、直角に曲げる)
腕を水平に、できる限り広げます。
この時、肘が体から離れないように(動かないように)してください。
肘を動かさずに、手だけを早いテンポ(1秒に1回程度)で前後に揺らします。
鳥が羽を動かすようなイメージで行います。
腕を大きく動かす必要はありません。小さく前後に振らします。
※手は20回(20秒)程度動かしましょう。
※呼吸は止めずに行います。
※無理をせず、出来る範囲で行いましょう
2 肩の内側のインナーマッスルを鍛える運動
イスに座った状態で行います。
(立った状態でも構いません)
左手を握り(こぶしを作り)、おへその辺りに置きます。
次に、右手を左のこぶしの上に乗せます。
胸をはって、右手で左のこぶしをお腹へ軽く押し込みます。この時、右腕に力を売れるのではなく、右腋に力を入れるように意識してください。
左腕も力を入れずに行います。(左手は添えるだけ)
腋の奥の方に肩の内側(前側)のインナーマッスルがあります。
肘は動かさず、右手だけ動かして左こぶしを押し込むようにすると、赤い丸で囲んだ部分のインナーマッスルに力が入るようになります。
逆(右手でこぶしをつくり、左手で押す)も同じように行います。
※ペースは1秒に1回程度で、左右20回(20秒)ずつ行います。
※慣れないうちは、ゆっくり行ってください。
※呼吸は止めずに行います。
※無理をせず、出来る範囲で行いましょう。