1 うつ伏せクロール
うつ伏せで失礼いたします。
今月は「きれいに泳ぐための陸上トレーニング」を行います。
うつ伏せの状態で両腕を前にまっすぐ伸ばします。
この時、腕は肩幅程度に開きます。
そしてクロールで泳ぐように両腕を動かしていきます。左腕を動かし…。
右腕を動かします。
この時、腕(手)はあまり後ろに持っていかないように気を付けてください。
腕の回転は小さく、リズミカルに行います。
腕を回すとき、肩甲骨が体の中央に来るように意識しましょう。
写真では分かりにくいですが、鎧坂アナウンサーは頑張って肩甲骨を動かしています!
出来れば、頭が左右に動かないように意識してください。左右10回ずつを1セットとし、2〜3セット行えるとベターです♪
「うつ伏せクロール」が難しい場合は、立った状態で“前かがみ”のまま腕を動かしてもOKです。くれぐれも無理はなさらないでくださいね。
2 うつ伏せバタフライ
続いて「うつ伏せバタフライ」を行います。
これもうつ伏せの状態で行います。
まず、両腕を前にまっすぐ伸ばします。
この時、腕は肩幅程度に開きます。
そして、バタフライで泳ぐように両腕を動かしていきます。
この時、両腕(手)は出来るだけ後ろに(お尻の後ろに)持っていきます。
そして両腕を前に持っていきますが、この時、肩甲骨をしっかり体の中央に寄せるように意識します。
写真では分かりにくいですが、とにかく肩甲骨を寄せます。
両腕を前に出すとき、出来る限り地面すれすれに動かします。
手をあまり上げ過ぎず、水中で泳いでいることを意識しながら腕を動かします。
とにかく肩甲骨を寄せることを意識しながら行います。10回ずつを1セットとし、2〜3セット行えるとベターです♪
「うつ伏せバタフライ」が難しい場合は、立った状態で“前かがみ”のまま腕を動かしてもOKです。くれぐれも無理はなさらないでくださいね。