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【 9月の体操 】
 1 プランク

9月1-1
プランクとは、うつ伏せになった状態で前腕と肘、そしてつま先を地面につき、その姿勢をキープするエクササイズです。体幹トレーニングの定番と言えるでしょう。
今回は「つま先」ではなく「ひざ」をついて行うプランクを紹介します。
まず、うつ伏せになります。


9月1-2

次に「両ひじ」を曲げて上半身を起こします。ひじは肩の下あたりに置きます。


9月1-3

そして「ひざ」を地面につけた状態でお腹を浮かします。前腕とひじ、ひざで体を支えてください。
ここで重要なのは、お腹の辺りに力を入れて凹ますことです。お尻を上げ過ぎないように気を付けてください。


9月1-4
ここからさらに両ひじで床を押して、胸を床から離すようにしてみましょう。 これが完成形です。体の脇からお腹、お尻、腿に力が入るように意識してみてください。
この姿勢を20〜30秒キープしてみましょう。 無理な場合は10秒でもOKです。くれぐれも無理はなさらないでください。



 2 腕立て伏せ

9月2-1

今回は、胸の筋肉=大胸筋に「より効果的な」腕立て伏せを行います。
まず、うつ伏せになります。


9月2-2

次に手のひらを床につけて上半身を起こします。 手のつく位置は肩よりも外側にしてください。


9月2-3

上から見たところ。この辺りに手を置きます。


9月2-4

そして「ひざ」を床についたまま上半身を浮かせます。
ここから腕立て伏せスタート!


9月2-5

上体を下げて・・・


9月2-6

上げて・・・


9月2-7

下げて・・・を繰り返します。
ここで重要なのは、脇は閉め過ぎず・開け過ぎないこと。
二の腕が体幹に対して45°くらいになるようにして腕立て伏せを行います。


9月2-8

まずは10回を目標に行って、20回ぐらいできるようになったらひざを浮かせてみましょう。(通常の腕立て伏せです)
くれぐれも無理はなさらないようにしてください。



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