1 足の指を使って歩く
今月から鎧坂文菜アナウンサーが復帰します。
まずは「足の指を使って歩く」運動です。
まずは写真のようにまっすぐ立ちます。
そして重心を少し前にし、かかとを軽く浮かせます。
そのままの体勢から・・・
左足を10cmほど前に出します。
次に右足を10cmほど前に出します。
こうしてちょっとずつ前に進みます。
この時重要なのが、足の指で床をつかむようにしながら進むことです。
足の裏、とくに土踏まずに負荷がかかるようになればOKです。
砂の上を歩きながら足の指で砂をつかむようなイメージで行うとやり易いかと思います。
足の指を意識的に使うと外反母趾や偏平足の予防につながります。
さらに地面を蹴る力がつくことで「つまずきにくくなる」ことも期待できます。
まずは20歩進むことから始めてみましょう。
慣れてきたら回数を増やしてみてください。
くれぐれも無理はなさらないでくださいね。
2 かかとだけで歩く
次は「かかとだけで歩く」運動です。
まっすぐ立った状態からつま先を軽く浮かせます。
かかとだけで立った状態から10cmの歩幅で歩きます。
つま先を上げながら歩くと後ろに倒れやすくなりますので気を付けてください。
つま先を上げたまま20歩ぐらい進みましょう。
かかとだけで歩くことに慣れてきたら、足の指に力を入れて曲げながら歩いてみましょう。
足の指でじゃんけんの「グー」を作るイメージで力を入れてみてください。
足の指に力を入れると、より足首の筋肉を使って歩くことが出来ます。
足首の筋肉を使うことで、歩行が安定する効果が期待できます。
これも20歩進むことから始めてみましょう。
慣れてきたら回数を増やしてみてください。
くれぐれも無理はなさらないでくださいね。