1 ひざで歩く
今月はtbcラジオのホープ、小野寺ディレクターが担当します。
まずは「ひざで歩く」運動です。
ひざを痛めないようにマットなどの柔らかいものの上で行ってください。
そしてひざ立ちになります。
足はこのように伸ばし、床から少し浮かします。
この体勢のまま・・・
ひざだけを使って前に歩きます。
足の甲は床に着けないようにしてください。
足を浮かせたまま歩くのが難しい方は床に足をつけてもOKです。
ひざ歩きで前に進んだら、後ろ歩きにもチャレンジしましょう。
2〜3メートルの距離を往復するのを1セットとして、3〜5セット行ってみましょう。
運動の強度を上げたい場合は、足首を曲げた状態でつま先がに着かないようにひざ歩きをしてみましょう。
足をより高い位置でキープしながら歩くので負荷が大きくなります。
ただし、太ももがつりやすくなりますので注意してください。
くれぐれも無理はなさらないでくださいね。
2 腰を落として歩く
続いて「腰を落として歩く」運動です。
まず両足を肩幅ぐらいに開きます。
次にスクワットをするようにひざを曲げます。
角度は45°〜90°ぐらいです。
腰を落とすほど運動の強度は上がります。この体勢のまま・・・
前に進みます。
ポイントは腰を浮かせないこと。
腰の上下動は出来る限り抑えてください。
さらに、背筋は伸ばして歩きましょう。
前傾姿勢はOKですが、腰が丸まらないように気を付けてください。
2〜3m進んだら、後ろ歩きにもチャレンジしましょう。
2〜3メートルの距離を往復するのを1セットとして、3〜5セット行ってみましょう。
後ろに歩くのが難しいという方は前進のみでOKです。
膝の曲げる角度を緩めると、比較的スムーズに後ろ歩きができるかもしれません。
くれぐれも無理はなさらないでくださいね。