1 ふくらはぎの内側と外側のストレッチ
今月はふくらはぎのストレッチをご紹介します。
村上晴香アナウンサーが挑戦します。
まず脚を前後に開きます。
そして後ろの足のつま先を少し外側に開きます。
角度は10°〜20°くらいが目安です。
この体勢から、前脚の方向に体重をかけて後ろ脚のふくらはぎを伸ばしていきます。
1回あたり10秒から20秒伸ばします。これを3回繰り返しましょう。
後ろのひざは曲げずに、ふくらはぎがしっかり伸びていることを確認しましょう。
つま先を外側に向けることで、ふくらはぎの内側の筋肉が伸びていきます。
今度はつま先を内側に向けてふくらはぎを伸ばしていきます。
つま先を内側に向けることによって、ふくらはぎの外側の筋肉が伸びていきます。
これも1回あたり10秒から20秒伸ばし、3回繰り返します。
前後の脚を入れ替えて、同じようにふくらはぎを伸ばしていきます。
つま先の向きを変えることによって、伸びる場所が変わってきます。
ふくらはぎが痛くならない程度に伸ばしましょう。
呼吸は止めずに行ってください。
無理せずに楽しみながら体を動かしましょう!
2 ふくらはぎの奥のストレッチ
次は、ふくらはぎの奥の筋肉を伸ばしていきます。
まず、片ひざをついてしゃがみます。
そして、前足の親指を逆側の手でつかみます。
このように親指をつかんで、ぐいっと持ち上げます。
脚の親指をぐいっと持ち上げたまま、体重を前にかけていきます。
クラウチングスタートのような体勢になります。
前脚のふくらはぎの中央部分、とくに奥の筋肉が伸びてくるかと思います。
10秒〜20秒伸ばします。これを3回繰り返します。
つぎに、前後の脚を入れ替えて同じようにストレッチを行います。
足の親指をぐいっと持ち上げながら・・・
体重を前側にかけていきます。
前脚のふくらはぎがしっかり伸びていることを確認しましょう。
これも10秒から20秒程度伸ばします。
これを3回繰り返しましょう。
足の親指を持ち上げたとき一緒に上体も浮きやすくなります。
写真の村上アナは少しだけ上体が浮いていますね。
こうならないように体重をしっかり前側にかけながらストレッチしましょう。
呼吸は止めずに行ってください。
無理せずに楽しみながら体を動かしましょう!