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●Disc.104
「安東理紗の1日警察署長」
2013年が明けて間もない1月10日。
「110番の日」に合わせて行なわれた安東ANの1日警察署長に密着しました。
はたして、きちんと仕事ができたのでしょうか。そして、その内容とは?
お世話になったのは、太白区と若林区を管轄する仙台南署。
安東AN、緊張の面持ちでまずは阿部署長から辞令を頂くところからスタート。
署長室では何と、仙台南署幹部の皆さんが直々に出迎えて下さいました。
辞令を頂いたばかりの安東AN、いや安東署長。
調子に乗り、「敬礼なんかしてもらえますか?」っておいおい。幹部の皆さん、たいへん失礼いたしました。
何はともあれ、仙台南署は月およそ1,500件の110番通報を受け付ける、県内一忙しい警察署。署長の責任も重大なもの。
まずは署員への訓示で、日頃の労いと、今後ますますの業務への邁進を語りかけました。時おり噛み噛みしながら(笑)。
さらに逮捕術(なぜか病み上がりの私が挑戦。署長は「視察」という名の高見の見物です)の訓練を終えて、昼食タイムへ。
1日署長とともに、署員の皆さんと懇談です。
僕「警察のお昼はカツ丼ぢゃないんですね」
安東「我々は犯人ぢゃないからぢゃないですか?」
署員「ドラマの見過ぎです」
そんな会話で和みつつお話を伺うと、多くの警察官が年末年始もなく昼夜も問わず、日夜我々の安全を守ってくれているという事をあらためて実感します。
中には、山形県警や警視庁など、他の都道府県から震災支援のため宮城に滞在している警察官もいました。頭が下がる思いでした。
1日署長のお仕事……締めくくりは広報活動です。
110番の日という事もあり、太白区内のショッピングモールで正しい110番のかけ方や、不必要な通報を控えて欲しい事などを、署員とともに呼びかけました。
1日署長のお仕事、仙台南署の柴村地域課長からは90点の採点を頂きました。
緊張でくたびれた様子の安東AN。1日署長、お疲れ様でした!
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