ど〜なの?DJ

皆さんからの素朴な疑問・質問にお答えするべく
DJ淳吾が調査・奮闘するコーナー。
なんでも聞いてください!お待ちしています。


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[平成25年6月19日(水)放送]
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「みやぎの道路のプロフェッショナルを突撃!」

梅雨に入りました。
雨の日は思わぬ渋滞が発生したり、道路が走りにくかったり……。
今回はそんな時に大変助かる、ウォッチンやTBCラジオの各番組でもおなじみの方々にお会いして来ました。
日本道路交通情報センターです。

まず、そもそもの場所を皆さんご存知ですか?
交通情報センターがあるのは、宮城県庁の隣、県警本部の中です。
4階の一室に伺うと、事務机が並ぶ通常のオフィスみたい。
まず応対して下さったのが、ココで働いて5年目という宇野美千代さんです。
おっ、いつも聞いている声です!さっそく、業務内容などをご紹介頂きます。

宮城県警4階にある日本道路交通情報センター。
ココでは現在、男女5人の放送に携わる職員が業務に当たっています。
TBCの各番組を始め、宮城と山形のあわせて4つの放送局に交通情報を提供しているそうです。

宇野さん、こういう放送時間以外の準備中って何をしているんですか?

「本番直前まで道路状況を確認したり、渋滞や事故の内容で分からない事は、電話で取材したりしています」

なるほど、そうなんですね。
事前の準備や、ギリギリまでの情報収集が大切なところは、僕達の毎朝の仕事と変わらない気がしました。

色々お話を伺っているうち、放送時間が近付いてきたようです。
TBCラジオ、今日の担当は青砥由佳さん。オフィスの隣にある放送ブースに入り、いざ本番。
僕もひっそりと息を潜め、隣で見せて頂きました。

目の前には巨大な電光掲示板。県内各地の道路状況を示す映像や、この管制室の電光掲示板を見ながら、何とほぼ実況でコメントをして行きます。
刻々と変わって行く道路状況を的確にとらえつつ、決まった時間内に情報を伝えるのでした!いやぁ、すごい。職人技です。

ところで県警本部にある情報センターには、この春2人の新しい仲間が加わりました。
伊藤友紀さんと、金山文弥さんです。

伊藤さんは仙台市のご出身。地理や道路に詳しかった事と、過去にラジオでパーソナリティをした経験などから、交通情報の仕事を志望されたそうです。
「今は先輩方に教わっていますが、経験を積んで他の人にも教えられるようになりたい」と、今後の目標を語って下さいました。

もうおひと方、金山文弥さんは何と岐阜県のご出身。
東北はビギナーという事で、地名の読み方や地理の把握などにいま一生懸命力を注いでいるようです。
「ドキドキしながら放送しています」と、照れながらお話して下さいました。

震災から2年3ヵ月。「復興が順調に進むように、行き来する人が安全に走れるように、交通情報を伝えていきたい」と、宇野美千代さん。
これからも分かりやすい情報を、皆さん宜しくお願いします!



[平成25年6月5日(水)放送]
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「あれ?ちょっとおかしな標識・看板大特集」

今回は視聴者の皆さんに情報提供を呼びかけた、ちょっと変わった標識・看板の特集です。
皆さん、よく気が付くな〜というものばかり!
まずは、名取市高館熊野堂の市道にあるおかしな道路標識。
市内にお住まいの大友さんとおっしゃる方から情報を頂きました。

「東北自動道車」

何と!「道」という字と「車」という字が、逆ではありませんか!?

管理する名取市に問い合わせた結果「設置した当時から気付かずに放置されていた。詳しい経緯は分からないが、標識そのものが古くなって来た事などから今後、撤去も含め検討する」という事です。

続いては、泉区にお住まいのM.N.ミス・ホルモンさんからの情報です。
利府町のグランディ21にある道路標識に、間違いを発見したといいます。
写真が送られてきましたが、言われるまで全然気付かないような誤りがありました。
ちなみに駅前で皆さんの反応を見ますが、誰も気付かないみたい……、種明かしを。

ふつうローマ字表記で、松島の「つ」の部分はtsuと書きますよね?
ところがグランディ21には、舌を軽く噛んで発音する「Mathushima」と書かれた標識が3枚もあるというのです。
駅前で街行く人に発音してもらいますが、皆さん「ますしま?」とか「ましゅしま?」などと、言いにくそうです。
何はともあれ、グランディ21の現場へGOです!一体どうして、こうなっているのでしょうか?

問題の標識はすぐに見つかりました。
なるほど「Matsushima」か……「Matsushima」ね……ええっ!?直ってる!!

撮影前に修正されていた道路標識。
管理する県スポーツ健康課では、「利府しらかし台I.C.が出来た頃の設置当初から、コレまで誤りに気付きませんでした。今回、指摘を受けてすぐに修正させて頂きました」としています。
まぁ実物の撮影は出来ませんでしたが、何でもこのぐらい、素早く対応して欲しいものです(笑)。

おしまいにやって来たのは、若林区大和町。
ご近所にお住まいというM.N.まゆゆさんからの情報で見つけたコインランドリー。
その名も何と、「内湯洗乾(うちゆせんかん)ヤマト」。
大胆なネーミングの看板ですね♪

地元・若林区の「隼電気」が、今年3月11日にOPENしたコインランドリー「内湯洗乾」。
そのネーミングが意味するものとは?

店長ならぬ艦長の上萩原さんに聞くと、洗濯・すすぎにお湯を使っている事と、大和町にある事から「内湯洗乾ヤマト」と名付けたといいます。
社長と艦長のアイデア、というか軽いノリだそうで。
ちなみに、お湯を使うランドリーというのはそれほど珍しくもないとか……。

私も「内湯洗乾ヤマト」を体験です!
洗濯乾燥機も充実していて、一度でできてしまうのが便利。
自宅から持って来たタオル類を投入しました。
仕上がりはフカフカで香りも良く、満足満足。

遥か広大な銀河の片隅で「内湯洗乾ヤマト」は、今日も世界の平和を守り続ける。
進め「ヤマト」!
負けるな「内湯洗乾ヤマト」!!



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