杜の都の夏の風物詩「仙台七夕まつり」。今年は猛暑の中、大勢の人で賑わいました。
仙台空襲で被害を受けた仙台市中心部がその後の復興を遂げるまでの過程を、写真などの資料で展示しています。
昔の仙台七夕の資料もありました。文献によると、仙台七夕は伊達政宗の時代からあったと言われているんです。太平洋戦争の際に一時途絶えましたが、昭和21年に復活。七夕の変遷を写真で知ることができます。地元の歴史を知ることができる貴重な資料があり、希望すれば展示以外の写真も見せていただけるそうですよ。
※開館 午前9時半~午後4時半
※個人(小・中学生)50円(一般)100円
※団体(小・中学生)40円(一般)80円 20名以上の場合の1人あたりの料金
仙台市青葉区大町2丁目12-1 022-263-6931
窓越しに青葉通の木々が見える開放的な空間。お子様連れにも嬉しい座敷席が有り、ゆったりと寛ぐ事ができます。
一番人気はスペシャルプレートとフレンチトーストのセット。特製ブリオッシュのフレンチトーストとメイン料理。メインは6種類の中から選ぶことができます。お子様メニューも充実。なんと、月齢ごとの離乳食まであります。ご家族での休憩にもおすすめですよ。
※営業 午前10時から午後7時半まで 食事の提供は10:30~ LO閉店1時間前
※スペシャルプレート+フレンチトースト 1,600円(メインが選べます)
仙台市青葉区一番町3丁目2-17 藤崎本館3階 022-395-9234
大小さまざま、仕掛けもの有り。仙台朝市も七夕飾りで彩られ、毎年賑わいます。
仕掛けものを披露しているのは「今庄青果店」。社長の庄司泰雄さんは朝市の七夕まつりの仕掛け人でもあります。20年ほど前、七夕を見に遠方からくる観光客や市民を『朝市の七夕でお迎えしたい』と始めました。定着するまでのご苦労も多々あったそうです。仕掛けものの発案や準備は、1年がかりだそう。
また、朝市ですからおいしいものもたっぷり。朝市食堂「しょう家」では、市場の雰囲気を味わいつつ、新鮮さが自慢の魚介類を使った丼ものが人気。ぜひ、朝市の七夕を楽しんでみてはいかがですか。
仙台朝市商店街振興組合 022-262-7173
今庄青果・本店 022-213-5030
朝市食堂しょう家 022-225-7117