県の北東部・南三陸町。
東日本大震災で甚大な被害を受けましたが、地域の団結は強く、復興・新しいまちづくりを目指しています。訪れると元気をもらえる町です。藤沢アナウンサーもプライベートでよく訪れる町です。
2012年に、宮城県南三陸町の志津川地区にオープンした仮設商店街。
復興をになう地元の事業者32店が軒を連ね、交流の場、観光スポットとしてにぎわっています。
来年(2017年3月)本設商店街に移転予定です。
そのため、仮設商店街での主な店舗営業は今月12月いっぱい。
仮設商店街:南三陸町志津川字御前下59-1
インフォメーション 0226-25-9880(月~日 午前9時~午後5時)
創業は明治13年の老舗蒲鉾店。
イチオシは「リアスの秘伝(210円)」。また、この秋から販売している「炙り笹(180円)」も美味。ごろっと、炙りホヤやたこ・ホタテがのって、かわいらしい見た目なのに、贅沢感満足感たっぷり。
震災で工場や店舗が流失しましたが、現在はこの商店街で変わらぬ味を提供しています。
※営業時間 午前9時~午後6時
※無休
※2017正月の初売りあり
南三陸商店街 内 0226-46-2048
リピーターが続出しているという「たつのこのり太郎(285円)」。香りも味も抜群。ご飯をたべすぎてしまいそうな絶品味のりが人気。
「さらっとしおのり(230円)」は、おにぎりにオススメ!原料から厳選したちばのり店オリジナルの商品です。おみやげにも喜ばれますよ。
※営業時間 午前9時~午後7時
※無休
南三陸さんさん商店街 内 0226-46-3352
藤沢アナが、震災直後に知り合った高橋さんという方が開いているお店。
国道45号線沿いに看板が出ておらず、敷地まで行かないと・・・なかなか見つけにくいお店。でも、通ってしまうおいしさです。
「味噌ラーメン」は、あっさり魚介系のスープの出汁が胃袋に染み渡ります。店主自慢の「あじフライ定食(600円)」は、アジがふっくら肉厚でボリュームも満点です。
※営業時間 午前11時~午後2時
南三陸町志津川字大畑57-4 0226-46-6246
2016年11月にOPENした、海と自然を気軽に学べて、遊べる施設。展示はもちろん、ワークショップを企画しています。
そのひとつ、自然を題材にした「かるた作り」。読み札を考えて、その札に合う絵札を描いてオリジナルのかるたの札が作れるんです。親子で挑戦するのもおすすめ。
今後は自然体験プログラムを充実させ、シーカヤックなどの体験設備も揃えていくそうです。
※開館 午前9時30分~午後4時30分
※定休日 火曜
南三陸町戸倉字坂本21-1 0226-25-7622
魚だけでなく肉・野菜・惣菜など品揃えが豊富な商店。
自社工場で製造してるという加工品も人気です。保存料や添加物を使用しない秘伝のタレで仕上げた「いくらの醤油漬け」がおすすめ。
併設されている食堂では、このいくらを、たっぷり150gのせた丼も頂けます。絶品いくらのキラキラ丼(1200円)を、この時期にぜひ。
※営業時間 午前11時~午後4時
※定休日 日曜
※来年3月、本設に移転後は、テイクアウト形式を予定
きらきら丼
南三陸町志津川字沼田150-35 0226-46-2159