震災からまもなく6年。
新しいまちづくりを進めている女川町。2015年には女川駅前にテナント型の商業施設「シーパルピア女川」が完成。
そして昨年12月、地元市場「ハマテラス」がOPENし、水産物店を中心に8店舗が店を構えました。
今、女川の名物となりつつある“さんまパン”。
かわいいサンマに似せたこちらのパンは、生地にたまねぎとサンマの水煮が練り込まれています。なんと!「さんまパンの歌」もあるそうで…
♪うれしい時はさんまパン~楽しい時はさんまパン~♪
いつでも人気の“さんまパン” ぜひ味わってみてください。
※さんまパン 260円
女川町女川浜大原1 シーパルピア女川A-2 0225-98-8062
お店に並べられていると、まるでチョコレートやスイーツのよう。
目をひく美しいビジュアルはもちろんですが、海藻や野菜・果物などの天然素材が使用されていて、肌にもやさしく、アロマオイルの香りがそっと癒してくれる石鹸です。
贈り物パッケージも可愛らしく、とくに女性に人気だそう。
また、手作り体験もやっています。
※手作り石鹸体験 ひとり 3,000円(3名様より)
女川町女川浜大原1-34 シーパルピア女川 ハマテラス-8 0225-25-7191
震災後営業を続けていた仮設店舗から移りました。女川でとれた新鮮な魚介類を扱っているお店には、仮設店舗の頃も人気だった食堂もあるんです。
一番人気は「女川丼」。その日の朝に仕入れた魚介、肉厚新鮮なマグロやイクラ・タコなど三陸の海の幸が13~14種類豪華にのっています。
食堂から見える海もきらきらして綺麗です。
「仮設でもたくさんの思い出ができましたが、新しいこのお店で、女川丼をどんどん広めていきたい」と意気込んでいました。
※女川丼 1,300円
女川町女川浜大原1-34 シーパルピア女川ハマテラス-1 0225-53-2739
震災を乗り越え、それまでの商品を大切にしながら新しい味を開発し、送り出している髙政。
ぱっと見「お寿司?」と思わせるようなかまぼこなど、ラインナップも豊富です。
かまぼこの手焼き体験もやっています。普段食べ慣れているささかまぼこも、自分の加減で焼いたあつあつのおいしさは格別ですよ。
※かまぼこ手焼き体験 1本200円
女川町浦宿浜字浜田21 0225-53-5411
仮設商店街「きぼうのかね商店街」の一角、カレーが評判のお店です。
スパイスたっぷりの風味豊かなキーマカレーは、お肉の旨味や甘みを堪能できるひと皿。
1月半ばからは手作りマフィンも始めました。ちょっとしたお土産にも喜ばれているそうです。
「きぼうのかね商店街」は、新しい商業施設の建設に伴い、今年の8月で閉鎖予定。
セボラのオーナー堂賀さんは「海の見える小高い丘でお店を続けたいと思っている」と話してくれました。
※キーマカレー 800円
女川町浦宿字十二神60-3 きぼうのかね商店街4-4 090-7936-4439