中新田・小野田・宮崎の3つの地区からなる加美町。
今回はスケジュールも雪のように真っ白な、聞き込みぶっつけめ~ぐる旅。
町のシンボル薬莱山(やくらいさん)からスタートしました。
初心者や子供たちにも優しいゲレンデが人気。取材の日は、スキー教室が開かれていました。
子供たちに「サタデーウォッチン知ってる?」と聞いてみたら、見てる!と元気に手を挙げてくれてとても嬉しかったです。加美町のおすすめスポットも教えてくれて、ありがとうございました。
スキー初挑戦の芭蕉さんとスキーも楽しみましたよ。
※営業時間 土日祝 午前9時30分~夕方4時 ナイター営業なし
※リフト料金
1日券 中学生以上2,500円 小学生2,000円
1回券 300円
※レンタルスキー有り
加美町味ケ袋薬莱原1-9 0120-67-7272(やくらいガーデン代表)
小野田地区商店街で聞き込みしたら、みなさん口を揃えておすすめしてくれた「かさ松」。
創業明治26年の老舗で、当時は鮮魚店だったそうです。今から二十数年前からは精肉も販売し、近年食事処としての営業も始め、地域で愛されているお店です。鮮魚、精肉どちらも扱っているお店ですから、お刺身も新鮮、いいお肉を楽しめる定食も選べます。
※お刺身定食 1,000円
※月曜定休
加美町字町屋敷二番19-1 0229-67-2002
宮城県で“がんづき”といえば、そう!白くてしっとり歯ごたえがねっとりのこれですよね。スキー場で出会った子供たちもおすすめしてくれました。
こちらの「がん月」は大人気で、1日500個も売れるとのこと。1時間じっくり蒸して作っているそうです。全国的には茶色くてふかふかの“がんづき”が主だそうですが、宮城の“がんづき”のやさしい甘さとくせになる食感はたまりませんね。
※がんづき 1つ100円
※営業時間 朝7時30分~夜7時 水曜定休
加美町宮崎字町54 0229-69-5151
門真菓子店のおかみさんがおすすめしてくれた陶芸館。江戸時代後期から明治の初めまで生産されていた“切込焼”が展示されています。また、陶芸体験・絵付け体験もできるということで、素焼きのお皿の絵付けに挑戦。下書き無しで集中、とても貴重でよい時間が流れました。
※体験 ①10時30分~ ②午後1時30分~
※記念館営業時間 10時~午後4時30分
加美町宮崎字切込三番 0229-69-5751
スキー場で出会った子供たちにおしえてもらった美味しいもの。センター内で買える、ソフトクリーム。ベーシックなバニラはもちろんなんですが、わさび味・しょうゆ味は、不思議とクセになる味です。
加美町味ケ袋薬莱原1-67 0229-67-3011