名取市と岩沼市にまたがる仙台空港。
現在は国の内外15の都市への直行便が就航しており、東北の空の玄関口として多くの人が利用しています。
昨年の春1階の到着エリアをリニューアル。
共有スペースには、PC作業や携帯の充電が可能な電源完備。海外への旅支度に便利な両替コーナーや、Wi-Fiのルーターのレンタルサービスまでしているんです。
もちろん飲食店・カフェも充実。
牛タン専門レストラン「冠舌屋」も人気店です。
「塩麹熟成 丸ごと牛タン塩」は、塩麹につけた牛タンの各部位(先・中・元)を堪能出来ます。
「仙台タンメンセット」は、薄切り牛タンがトッピングされたテールスープ仕立てのタンメン。さらにごはんもついてきます。特製仙台ラー油と南蛮味噌で味の変化も楽しめる一品です。
今、仙台空港では約4時間半で行ける、台湾路線が人気。
日本初のLCC「Peach(ピーチ)」の仙台-台北線 片道7,580円~からという驚きの価格が人気を後押ししています。
(2018年の3月末まではお得なキャンペーンも実施中。詳細は、Peachのホームページでご確認ください)
台湾では、屋台やお店が開く市場のことを“夜市(よいち)”と呼びます。
台北のまちのあちこちで夜市が開かれていて、まるでお祭りのような熱気です。
一番人気の夜市『士林夜市(シーリンヨイチ)』へ。
『士林夜市』のおたのしみ
●特大鶏のからあげ“豪大大鶏排”
行列する士林の名物。特製タレに漬け込んだ鶏の胸肉を高温でサックサクに揚げています。女性の顔がすっぽりかくれるほどの大きさですが、スパイスが効いているので、ぺろりと完食できちゃいます。
●臭豆腐(しゅうどうふ)
豆腐を発酵液に漬けて油で揚げたもの。名前の通り、なかなかのにおいに苦手な方もいるそうですが、意外とくせになるおいしさでもある、名物グルメです。
●士林 「慈誠宮」
1796年に建立されたお寺。夜にはライトアップされ、赤い提灯もともされて、とても雰囲気のあるスポット。見学することも可能で、昼間は境内で休憩する人も大勢いるそう。参拝に集まる人々を相手に商売を始めたことで士林夜市は発展したと言われています。
食べ歩きだけでなく、マッサージでリラックスしたり、お土産にカラフルな雑貨などを買い物したり様々楽しめます。