パンやカフェを愛してやまないインスタグラマー“まなちん”さん。
仙台をパンとコーヒーの街にしたいとフェスやイベントを企画までしている彼が、「危険なおいしさ」「けしからんうまさ」「この世のものとは思えない程美味」と称する仙台市内のパン屋さんをめぐりました。
フランス語で「また明日ね」という意味の店名。誰もがいつまでも気軽に立ち寄って好きなパンを手に取れるようにと、ラインナップが充実しています。旬のものを取り入れ、手作りでひたすら美味しいものを、とパンを焼いています。人気の“山型食パン”は、常にきらさないというファンも多いそうです。
※営業:午前8時~午後7時(売り切れ次第終了)
月曜休み(月曜が祝日の場合翌日)
仙台市泉区泉中央1丁目9-4 レジュイール泉1階 022-778-5489
地元に愛されるお店に、と夫婦二人三脚で営んでいます。常時20種類ほどのパンが並びます。
やわらかい生地が老若男女問わずに人気の“山食パン”は、生クリームやバターを贅沢に使い、なにもつけずともおいしいんです。
また、山食パンと同じ生地を使った“あんバターパン”もおすすめです。自家製カスタードのクリームパン”は、元パティシエールの奥様が一番美味しいとろとろ感を出すために試行錯誤して完成させた逸品。数量限定ですのでお早めに。
※営業:午前9時半~午後6時(売リ切れ次第終了) 日曜休み
仙台市若林区沖野2丁目1-70 022-775-9162
今年の夏にオープン、常時5~6種類の焼きたてが並ぶクロワッサンの専門店。すでにリピーターも多くいる人気店です。
オーナーは独学でクロワッサン作りを学びました。国産の発酵バターやイギリス産の塩など、厳選素材を使い、全てひとりで作っています。
あんことホイップバターの“アンシャンティー”
モッツァレラチーズと自家製ホワイトソースの“ジャンボン”
また食べたくなるおいしさです。
ぼろぼろとこぼしながらも、おいしそうにかぶりついてくれるのが嬉しいとオーナーは話してくれました。
※営業:午前10時~午後5時 水曜・隔週火曜休み
仙台市青葉区中山8-4-23 090-4479-6867
青葉区二日町のマンションで開かれているパン教室。講師の祐生佳世子さんは、20年以上パンつくりを教え、独創性あふれる味わいでパン好きを魅了しています。
祐生先生のパン、実は週に一度『cafe Salut(サリュー)』で買うことができます。
“Nadinadi”のラベルで並んでいるそうですよ。
※パン教室などについて 022-399-9328
※Cafe Salut 仙台市青葉区二日町6-6 午前11時~
アメリカのブレックファーストを参考にしたメニューが一日を通して楽しめるお店。
“メープルのオープンサンド”は、パンにベーコンと目玉焼きなどの具材がのり、メープルシロップをたっぷり。甘さと塩気の加減が抜群です。
この他、スモークサーモンと野菜・フェタチーズなど、10種類ほどの具材が鮮やかに盛り付けられたものも人気です。
油を敷いた鉄板でザクッとした食感に香ばしく焼いた、ひまわりの種入りのパンがおいしさのひみつ。元気になる、彩り豊かな盛りつけもおいしさのひとつです。
※営業:午前8時半~午後4時 不定休
仙台市青葉区立町6-19