温泉、高原リゾートとして知られる鬼首。
紅葉を愛で、冷たい風が吹いたらあたたかい山の幸、そして湯で心も体もほっこりあたたまる旅です。
秋の味覚がずらりと並ぶ、山の幸の直売所。この時期はマイタケ・シメジ・なめこなどの様々なきのこが並びます。中には、普段生の状態で並ぶのはめずらしいきのこも販売しています。
さらに、お店できのこ汁をいただくこともできます。6種類ものきのこの出汁がたっぷりきいた醤油風味のスープが体をあたためてくれます。秋の味覚を堪能できるスポットです。
※きのこ汁 450円
※営業:午前8時~午後5時(~11月)
午前8時半~午後3時半(12月~3月) 不定休
大崎市鳴子温泉鬼首字轟18-1 0229-86-2539
米や山ぶどうなど、鬼首の特産品を使ってオリジナルの地発泡酒「鳴子の風」を作っています。
山ぶどうエール・高原ラガー・ゆきむすび(米)、そして、岩出山の道の駅とコラボした あ・ら・伊達な関係ラ・フランス風味など、米や果物などブレンドした独特の風味が人気です。お酒が少し苦手という方にもおすすめだそう。素材の良さが伝わる鬼首生まれの発泡酒をぜひ。
※営業:午前9時~午後5時 11月12日~3月まで冬季休業
大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89 0229-86-2288
吹上沢沿いに整備された散策路。その至るところで高温の温泉が湧き出ているんです。昔、地元の人たちは、この地熱のパワーを利用し菜を茹でたりもしていたそう。
なんとこちらでは、生卵を持参して“温泉たまご”を作ることもできます。自然に囲まれ、あたたかくて、おいしくて、地獄というよりとっても良いところです。
大崎市鳴子温泉鬼首吹上
問い合わせ:鳴子温泉ブルワリー 0229-86-2288
秋メニュー、1日10食限定の、鬼首特産のそば粉を使った「“鬼そば”御膳」がいただけます。
マイタケの天ぷらや季節の小鉢、いなりも付いたボリューム満点の膳です。デザートまでついているので、女性にもおすすめです。
※鬼そば御膳(1日10食限定) 1,000円
※営業:午前11時~午後2時半 月曜休み
大崎市鳴子温泉鬼首湯沢9-1 0229-25-6009
赤い橋が印象的な一軒宿。大正7年(1918年)創業時の建物は、当時の雰囲気、歴史を感じさせます。趣のある半露天の石風呂は源泉かけ流し、日帰り入浴でも利用できます。
地元の食材をふんだんに使った和食膳も楽しみのひとつ。紅葉の季節、ぜひ訪れたいお宿です。
※スタンダードプラン 一泊二食おひとり9,500円より
※日帰り温泉 午前10時~午後2時
大人500円 小学生以下300円 3歳以下無料
大崎市鳴子温泉鬼首字宮沢22 0229-86-2822