米処宮城、新米がおいしい時期ですね。
近年新しい品種のお米も増え、他県のお米もたくさんの種類が流通し、様々なお米を味わえます。
宮城の新品種『だて正夢』は、冷めてもおいしく、もちもちした食感で早くも大人気。そのおいしさを活かしたメニューをめぐります。
3代目の岩井さんは、宮城県内に数人しかいない“お米マイスター”。今年本格デビューしただて正夢は、艶がよく、やわらかくもっちりとした食感で、ひとめぼれの進化版のようなお米と教えてくれました。
米工房いわいでは、レギュラー商品のおにぎりとして販売することはまだできない(生産量がまだ少ないそう)とのことでしたが、おいしいひとめぼれの新米で作ったおにぎりがずらり。ぜひ、立ち寄ってみてはいかがですか。
※営業:午前9時~午後4時 日祝休み
仙台市太白区長町3-3-5 022-247-3181
イタリアンの有名店で修行したシェフが作る、お米を使ったイタリアンが絶品のお店。
イタリアでは、料理にあわせて様々な種類のお米を使い分けているのだそう。
だて正夢を使って作るのは、なんと!サラダ。オリーブオイル・塩とからめ団子状にまるめます。冷めてももちもち感が強く食べごたえがあるので、野菜はもちろんサーモンなどと一緒に食べても存在感を発揮します。いろいろな食感が楽しめ、ヘルシーなひと皿です。
また、金のいぶきを使ったリゾットも絶品。米のうまさをひきだしたメニューを楽しめますよ。
※だて正夢の彩りサラダ 単品750円 (ランチセット 1,200円)
※サケと春菊の金のいぶきリゾット (ランチセットのみ) 1,200円
※営業:午前11時~午後2時半 午後5時半~午後11時
仙台市若林区清水小路5-6 022-281-8455
“ザ・ジャパニーズ・グルメストア”をコンセプトに全国からうまいもんを集め、和食文化を発信。地元で愛されている出汁・調味料・冷凍食品・お菓子など、各地のものを揃えているお店です。
ごはんのおともも数多く取り揃えています。国産の大豆・米麹を特製醤油だれで熟成させ、静岡産の花かつおを加え、だしのうま味を重ねた「食べる、だし醤油」は人気ナンバー1。贈り物にもおすすめです。
※食べる、だし醤油 580円
※営業:午前10時~午後8時
仙台市青葉区中央2-3-22 022-748-4105
宮城の食材をいかしたオリジナルの和食を提供してくれるお店。
栗原産のコシヒカリの味に惚れ込み、注文が入ってから、一人前ずつ釜で炊いています。
ランチの「燻製盛り合わせ定食」のごはんのおともは、スモークしたサンマ・明太子・いぶりがっこ。炊きたての新米にぴったりです。
※燻製盛り合わせ定食 800円
※営業:ランチ(月~金)午前11時半~午後1時半
月~日 午後5時半~深夜0時
仙台市青葉区一番町2-6-16 022-796-6585
夫婦二人三脚できりもりするお弁当屋さん。ご主人、実は米作りと兼業。一迫でひとめぼれを育て、それをたくさんの人に食べて欲しいと店を開きました。
こちらは、お店の中で食べていくこともでき、メニューが豊富なのも嬉しいポイントです。
一番人気はからあげ。10種類以上のスパイスを効かせた奥さんの手作りです。毎朝4時から、一日20キロほどのからあげを揚げるそう。ご飯は大盛り無料。腹ぺこさんも大満足間違いなしです。
※エルからあげ定食 700円
※営業:午前10時半~午後2時 午後4時半~6時半
土曜日は夜のみ営業
仙台市泉区大沢2-6-6 022-375-2207