南三陸町で農業を営む大沼ほのかさん(22)。
自分の大好きな里山を黙々と守ってくれている
農家さんはかっこいいなと感じ、
高校3年生で農業を志しました。
現在は、「大沼農園」として借り受けた畑で果樹の栽培をしています。
家族のように接してくれる専業農家の阿部さん御夫婦を師匠に
指導を仰ぎながら取り組んでいます。
就農してまだ3年。果樹栽培には年単位の時間を要します。
そこで、生計をたてる為週に一回、
キッチンカーでクレープの販売をしています。
クレープのお店を営んでいるほのかさんのおかあさん直伝です。
ほのかさんの夢は、南三陸町で
観光果樹園とカフェを作ること。
その夢に向かって、苗木を植え準備をし
夢に向かって一歩ずつ進んでいます。