

東日本大震災から13回忌となる2023年、
“鎮魂と祈り”のために、
奈良と東北の国宝、
重要文化財を含む寺宝が宮城の地に
一堂に会す展覧会を開催。
戦火や災害からの復興を願う仏像の姿を
伝えるとともに、
みほとけたちが発する
癒しの力を被災者に感じていただきます。
東日本大震災復興祈念
悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展
- ■会期
- 2023年4月15日(土)~ 6月11日(日)
- ■会場
- 東北歴史博物館 (宮城県多賀城市高崎1丁目22-1)
- ■主催
- 「絆とうほく~復興への祈り~」実行委員会
(tbc東北放送、河北新報社、東北歴史博物館、多賀城市、TBSテレビ、MBSテレビ、IBC岩手放送、テレビユー福島、青森テレビ、テレビユー山形) - ■総監修
- 有賀祥隆
(東北大学名誉教授/東京藝術大学客員教授) - ■監修
- 長岡龍作
(東北大学大学院文学研究科・文学部教授) - ■特別協力
- 法隆寺、西大寺、唐招提寺
- ■学術協力
- 奈良国立博物館
- ■企画制作
- tbc東北放送
- ■展示概要
- 展示件数61件:うち国宝12件、重要文化財27件を予定
第1章 奈良の仏像と東北の仏像
①薬師如来と観音菩薩 ②四天王と須弥山の神々
第2章 日本仏教のいしずえを築いた人
①聖徳太子への思慕と法隆寺の美術 ②鑑真の来朝とその教え
第3章 叡尊・忍性の教えと美術
①清涼寺式釈迦如来像と文殊五尊 ②叡尊・忍性一菩薩としての祖師
第4章 心の復興へ一奈良仏教の教えと救済
①亡き人を悼む ②大仏造立 ③重源と南都復興
第5章 奈良仏教と被災者の営み
①被災者の営みを見つめる仏像 ②奈良仏教の教えと東北の未来(映像展示)
- ■お問い合わせ
- 東北放送事業部
TEL 022-714-1022 (月~金 11:00~16:00 ※祝日除く)
お知らせ
- 2022.05.13 「奈良・東北のみほとけ展」記者発表