「熊本地震支援活動報告 早坂政人さんに聞く」
仙台市防災・減災アドバイザー 早坂政人さん
最大震度7を観測した熊本地震。仙台市では総務省の応急対策職員派遣制度に基づき、8月2日から7日まで、財政局職員4人と危機管理局職員2人が派遣された。
財政局職員は熊本市南区の城南総合出張所で罹災証明書に関する業務を支援し、危機管理局職員は熊本市のほか、被害が大きかった宇城市、八代市、氷川町などで情報収集や関係機関との連絡調整を行った。
放送では危機管理局職員として派遣された早坂さんが現地で行った支援活動や、見てきた現地の様子を伺った。
今回の派遣を通して早坂さんは、被災地で求められているのは物資や人手だけではなく、避難所の運営や被災者の生活を支えるきめ細かな支援が重要だと感じた。また、行政だけでなく多くの関連機関が連携しており、災害対応は一つの組織では完結しないという事を改めて実感したと話した。
後半では今月中旬に起きた千葉県での豪雨災害についてお話を伺った。
千葉市では24時間降水量が360ミリを超え、観測史上最大級の雨量を記録した。都市型水害の怖い所は被害の進行が非常に早い事で、雨が降り始めてから短時間のうちに道路が冠水する。これからは台風シーズンに入るので、ハザードマップを確認することはもちろん、避難場所や避難経路、非常持出品について改めて確認して欲しいと早坂さんは話した。
