tbc東北放送はこれからも宮城県の放送局として、ふるさとの豊かな風土・文化と人の営みを未来へ伝えるとともに、東日本大震災の被災地の放送局として復興の歩みに寄り添い、防災情報発信基地としての役割を果たして参ります。放送、イベント、配信等を通してSDGsに対する理解を深め、地域とともに17のゴールを目指し未来を考えることを宣言します。
東北放送株式会社 代表取締役社長
一力 敦彦
国際社会が2030年までに貧困飢餓を撲滅し様々な社会的課題や環境問題を解決して、持続可能な社会を実現するための重要な指針として国連が採択した17の開発目標のことです。
tbc東北放送は「SDGメディア・コンパクト」加盟メディアとして、
気候アクションを推進する国連のACT NOWキャンペーンを支援しています。
国連が世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的として、2018年9月に発足したものです。
tbc東北放送は、八木山の自然に囲まれた『杜の中の放送局』として環境課題に目を向け、情報を発信します。社屋は省エネ設備の導入で本社消費電力の削減を実現。災害時にも放送業務を継続できるよう制振構造を採用し、自家発電による電力供給、雨水濾過装置による断水対策など、災害に強い放送局として設備を整えています。
(月)~(金) 18:15~19:00/日々のニュースのほか、復興の道のりを伝える特集シリーズ「復興の現在地」放送。その他報道特別番組、ドキュメンタリー特別番組を随時放送。
★特集「SDGs~つなごう未来へ~」放送中(月)~(金) 9:55~10:25,10:55~11:20/独自予報によるきめ細やかな気象情報と、「あたらしい生活様式」に寄り添う地域密着のうれしい情報盛りだくさん。
(土) 17:00~17:30/「バラエティでも復興支援はできる」サンドウィッチマンが“地元愛”ならではの笑いとユーモアを交え被災地の人に寄り添い、地元の魅力を全国へ。
「第25回アジアテレビジョンアワード」単発ドラマ/テレビムービー部門最優秀作品賞受賞。
宮城ゆかりのアーティストが参加する復興応援ソング『10年後の僕ら』を制作。「震災から10年 未来へ」をテーマに“絶対忘れない” “風化させない” “大切な人への想い” “未来への希望” など様々な人の様々な想いを込めた楽曲。
(月)~(木) 12:00~16:30/八木山のスタジオと県内をくまなく走るラジオカーからますます宮城が好きになる!地域の話題をお伝えしています。
★(火) 13:15頃「週刊SDGsのすすめ」放送中(月) 19:00~19:30/東日本大震災を伝える情報番組(2011年から放送を継続)。発災当初の検証から、復興への歩みや支援活動等を取材。
(月)~(金) 5:25~5:28、(月)~(木) 14:51~14:54/普段の生活の中でできる災害への備えなどを専門家のアドバイスとともに紹介。
毎月第2(土) 19:00~19:40/仙台フィルメンバーによるクラシック音楽のプログラム。
次世代を担う子どもたちを中心に多くの人々の海に対する好奇心を喚起し、一人ひとりに海とのつながりを認識してもらうことを目的としています。
宮城県内で行われる様々な取り組みを紹介していくとともに、身近な海の魅力、伝統、環境保全、そして東日本大震災からの復興にも目を向けていきます。
車いす部門、キッズシニア向け部門の実施、チャリティー枠の設置、マラソン教室の開催。
新型コロナウィルス感染拡大防止のために様々な“新しい営業様式”で頑張っているお店や企業、サービスを紹介。
2002年4月1日気象庁から予報業務の許可を受け、東北地方の放送局として初めて(全国の放送局で4番目)独自に天気予報を発表できるようになりました。情報番組、ニュース内では、気象予報はもちろんのこと災害に関する最新の研究や地域の気候にまつわる話題の取材など、気象台の視点からの情報提供を行っています。テレビ・ラジオのみならず、SNSでの発信にも力を入れ、2011年9月からスタートしたTwitterのフォロワー数はおよそ18万人。
環境への配慮や人権の尊重等をうたった「tbcグループ企業行動憲章」を念頭に業務にあたります。
有給休暇取得率の向上、男性でも育児休業制度を利用しやすい雰囲気づくり、定期健康診断受診率の向上等を通じてより健康で働きやすい職場環境を目指します。
裏紙の利用やペーパーレス化の推進、マイボトル・マイバッグの活用、社内のフードロス削減など個人レベルでのSDGs活動を推進します。