大須八幡神社のお祭りは、神輿渡御と雄勝法印神楽の奉納で構成されます。
神社より宮出しされた神輿は、大須漁港をはじめ地区内を廻り、宮守と呼ばれる個人宅の敷地に正午を目途に納められます。
ここを会場に雄勝法印神楽が7~8演目奉納された後に神輿は再び神社へと向かい宮入りとなります。
文久年間から伝わる海をわたる渡御と国指定重要無形民俗文化財「雄勝法印神楽」を楽しむことができます。
このほかにも、雄勝町熊沢地区五十鈴神社(4/13)、桑浜羽坂白銀神社(4/16)の春季例大祭が予定されております。