■つるじいの平飼い卵
つるじいこと三浦光文さんが園主。石巻で養鶏をはじめて13年…元小学校教諭だった三浦さんは、当時学校給食で出る大量の生ごみを見て、なんとか有効活用はできないものかと考えていたそう。
退職後に独学で養鶏を学び、そこで活用することで食品ロスの削減の取り組みにつなげていったのです。
三浦さんの農園の鶏舎はビニールハウス2棟を利用し、その中で約500羽の鶏が放し飼いにされています。のびのび走り回る鶏たちのエサは市販のものは使わず、つるじいの自家配合。飲食店で出た材料の捨ててしまう部分や魚のアラ、自分たちの畑や暮らしで出る野菜くずを使用。栄養もたっぷりです。
自然の恵みを循環させてこそ生まれる卵はさわやかなレモンイエローの黄身が特徴。一見あっさりして見えるが、コクがしっかりしておいしい!あっという間に評判となり、直売所で売るほか、一部のお店にも置くようになったそう。
つるじいの自然の恵みを大切、循環型農業に取り組む姿にファンも増え、ボランティアで農作業のお手伝いに来る人もいるのだそう。
https://instagram.com/miura.egg/
■眞野屋
GWころまで『つるじいの卵フェア』開催中。石巻市の「つるじい農園」でとれた、こだわりの平飼い卵を使用したメニューが味わえます。
※レストラン:午前11時~午後9時
つるじい卵のカルボナーラ 1,650円
※Bakery:午前10時~午後5時半
つるじい卵の焼醤油卵サンドウィッチ
※カフェ:午前10時~午後9時(スーパーの営業時間も同じ)
つるじい卵のプリン 660円
前日まで予約 つるじい卵のオムライス
つるじいの平飼いたまご(6個入り) 410円
https://instagram.com/manoya_sendai/