ウォッチンチェック

放送日:2026年4月8日(水)
理想のお猪口作りに挑戦

■タゼン卸町店
熱や電気などの“伝導”に優れている「銅」の製品で人々の暮らしを支えて続けているタゼンの創業は1596年。
伊達政宗公に腕を見込まれた御銅師(おんあかがねし)が仙台に招かれたのが始まりだったそう。現社長は19代目の御銅師でもあります。

タゼンでは、私たちの生活を支えている銅をもっと身近に感じられるワークショップを開いています。
今回は『お猪口』作りに挑戦。口が当たる部分の仕上がりで印象も変わるといいます。
朱さんはお酒がたくさん入ってスイっと飲める理想の形をめざしてさっそくトライ。

まずは、銅板を打ち起こして立体感と方向性を与える「打出(うちだし)」。銅板をしっかり、そして丁寧に叩き、徐々に理想とする形を作ります。
銅は熱伝導率が極めて高い特性をもっているので「焼鈍(やきなまし)」をしていきます。
銅板に熱を加えて再びやわらかくして加工しやすい状態に戻し、また成形、これを4~5回繰り返します。
さらに、当金(あてがね)をあてながら木槌で外側を叩いて表面をなめらかに整えます。
そして錫引(すずひき)。溶かした錫を塗りこむことで強く錆びにくく仕上げます。
最後は「色上 炎」で好みの色に着色。熱を当てることで酸化被膜を作り染め上げる技法です。

伝統の技法をひとつひとつ教わりながら作った朱さんのお猪口。ワークショップでは85点をいただきました。
今回のAA=あかがね・あかり 大成功で花見酒もおいしくなりそうです。

※お猪口づくり(約120分) ひとり 1万4300円

そのほかのワークショップも予約制です

0120-599-261 タゼン卸町リフォーム館
https://www.instagram.com/akagane_workshop/

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