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2012年3月19日(月)放送

JNN三陸支局から西島佐知浩記者

気仙沼でイサダ漁再開!

閖上に「万祝」贈呈
菊地舞美アナウンサーの取材

漁師の晴れ着「万祝(まいわい)」美しく染め抜かれた民族衣装で、大漁を祈って船主が漁師に配ったものです。現在は新しく作られることもなく、古い物は文化財のような扱いになっているという貴重なものですが、閖上に伝わっていた万祝は津波被害を受け、1着を残して流出してしまいました。ボランティアに訪れた方がその1着を目にしてその美しさに感動し、このたび閖上の皆さんに新しい万祝が贈呈されました。とはいえ、万祝を製作することができる呉服屋さんを探すこと、またその資金を集めることに苦労されたそうですが、地元名取の呉服屋さんが縫製を引き受けるとともに、全国、世界中からの資金支援もありこのほど12着が寄贈されました。名取市の箱塚仮設住宅桜団地で開催された贈呈式は3月18日(日)花柳流の先生に依頼して作った「万祝の舞」も披露され、賑々しい贈呈式となりました。

閖上に「万祝」を贈呈!

こんばんは!
今回私は、名取市応急仮設住宅箱塚桜団地に取材にいってきました!
こちらでは、18日(日)に万祝贈呈式と閖上太鼓の催しが行われたんです。
閖上の万祝は津波でほとんどが流されてしまったのですが、一着だけ桜団地の自治会長さんである「大脇さん(何度も番組に出演していただいています!)」の息子さんの家に残っていたんです!
それをもとに万祝を東京の団体が作ってプレゼントしてくれたんです。
せっかく新しい万祝を寄付してもらうのだから、「万祝の舞」を作ろう!ということになり、みなさんが練習に練習を重ねて今回披露されたんです。
私も実際に「万祝」と「万祝の舞」を観たのですが、万祝はとにかく「美しい」の一言。
絵が細かくて、生地もしっかりしていて閖上の復興を表しているようなとても立派なものでした。
「万祝の舞」はみなさんの息がぴったりと合っていて、また閖上大漁唄い唄も素晴らしい音色で、自然と涙がでてきました。
これは、絶対に生で見て生で聴いていただいきたい!
これから色々なイベントなどで披露されるみたいなので、日時など分かりましたらこちらのブログでお知らせしますね!
桜団地のみなさん、ありがとうございました!

菊地舞美

  

若林区二木 柴崎さん農業再開に向けて
飯野雅人アナウンサー取材

農地の瓦礫を撤去し、作付を再開して去年6月から出荷できたという柴崎さん。30歳の若い柴崎さんは、ご両親から農業を受け継いですぐに津波の被害を受けました。転職して農業をスタートした柴崎さん、発災直後は、元の仕事に戻ることも考えましたが、両親から受け継いだ仕事を絶やしてはならないと、農業を続けることを選んだそうです。塩害を受けた畑は作物の実りが良くなかったそうですが、雨により徐々に農地の状況も良くなり、現在は小松菜を収穫中です。農作物を収穫することで前に進んでいる実感があるとのこと。この二木地区は集団移転の指定からは外れています。それが良かったのかどうか、まだ悩んでいるのが現状ですが、この地で農業をする以上、住まいを農地のそばに構え、再建を目指すというのが今の考えだそうです農業の若い担い手、応援していきたいです。

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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