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2016年5月9日(月)放送

南三陸町戸倉保育所5年ぶりに開所へ
戸倉保育所所長の佐々木美香さん
取材リポート 伊藤晋平アナウンサー

南三陸町戸倉にある戸倉保育所は2016年4月6日に5年ぶりに再開し、現在27人の子どもたちが通っています。この新しい戸倉保育所は戸倉小学校の隣の高台にあり園庭が広く、思いっきり走ったり遊んだりすることができる場所。木のぬくもりが随所に感じられる保育所です。
まだ始まったばかりの保育所ですが働いている保育士さん達は所長の佐々木先生はじめ、以前志津川保育所でいっしょに働いていたベテランの保育士さんが多いのが特徴です。チームワークもよく、さらに保育に関する考え方も一緒のとても風通しのよい職場です。
震災から5年。この先震災を経験していない子どもたちが徐々に増えていきますが、子ども達の日々の生活の中には震災の「記憶」の会話が残っています。今後も子どもたち、親御さんたちにキチンと震災を伝えることを重要と考え、定年まで南三陸町で子育てをするご家族のサポートをしていきたいと話してくれました。

震災こども支援室S-チル 代表 東北大学大学院教育研究科 加藤道代教授
取材リポート 大久保悠アナウンサー

宮城県の震災孤児は、県内で139人、震災遺児925人の合計1064人(2016/1/31現在)います。そんな子どもたちのために「震災こども支援室S-チル」は2011年9月に立ち上がりました。
「震災こども支援室S-チル」の「S」は、相談、子ども達の健やかな成長、幸せを支える等の頭文字から由来しています。
支援室では、無料の電話相談や里親になった保護者のためのサロン・シンポジウムなどを開催し、メンバーは臨床心理士・保健士・社会福祉士等の専門家で構成されています。
これからの10年間の長期支援を目指し、子どもたちを見守り続け、被災した子供たちの成長過程での心の問題の解決、そして心の回復をサポートしていきたいという目標に向けてこれからも活動していきます、と力強く話して下さいました。

●震災子ども支援室
 電話相談ダイヤル 0120-37-6421
 平日9時~17時

番組へのメッセージ

番組へのおたよりおよび災害時の情報は以下方法で受け付けております。

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